作り方
1.鍋に湯を沸かし、沸騰したらこしあぶらを入れて菜箸でしっかり湯に浸かるように軽く押しながら2分~2分半茹でる
2.ザルに上げて流水をかけてしっかり冷ましたら、水気を絞って酢味噌と和えて、皿に盛りつけて完成
(こしあぶらの大きさ、太さによって茹で時間が変わるので調節しながら茹でてください)
こしあぶらとはタラの木と同じ仲間で、タラの芽は山菜の王様、こしあぶらは山菜の女王と呼ばれる人気の山菜です。
こしあぶらには、ポリフェノール、イソクエルチトリン。薬用として古くから使われていたドクダミにも多く含まれている成分です。血圧降下作用が認められています。
あとは、ケルセチン。すぐれた抗酸化作用があり、老化防止に有効です。
また、脂肪分解にかかわる酵素を活性化させるため、肥満の予防・防止にも役立つと考えられます。
他にも、血行改善や抗アレルギー効果なども期待できます。
ケンフェロール。ケンフェロールには血圧効果作用がある他、優れた抗酸化作用や抗炎症作用、抗アレルギー作用がありアレルギー疾患に有効であるといわれています。
食物繊維。整腸作用があります。
腸内の環境を整えることで便秘を解消したり予防に繋がります。
また、食物繊維を摂取することで糖やコレステロールの吸収速度を緩めることができます。
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