マツバギクとは、ハナミズナ科マツバギク属の多年草です。菊と名前につきますが、菊の仲間ではなく、葉を見ても分かるように(ぷっくり膨らんだ形をしています)、多肉植物なんです。
そうなんです、やっぱり、「マツバギクは多肉植物」なんですね。
なんでも、マツバギクは日の当たるときしか開かないお花で、日中の暖かい時間帯にのみ開花するそうです。一目見ると、知らない人は何の花だろう?と印象に残るような、色鮮やかな花を咲かせるものが多いですよね。
松葉菊は「ランプランサス属」「デロスペルマ属」の2つの属性に大別され、さまざまな商品名で園芸店などに並んでいます。地を這うように茎を伸ばしていくことからグランドカバーなどでも利用されます。
マツバギクの花言葉は、ポジティブなものとネガティブなイメージのものの両方があります。
ネガティブな花言葉の「怠け者」「怠惰」は、日の当たるときしか開かないお花で、日中の暖かい時間帯にのみ花を咲かせる性質からついたそうですよ。
ちょっと失礼な花言葉をつけられてマツバギクが可哀そうですよね。
プレゼントに贈るのを避けるか、プレゼントをする際は、そんなつもりはないことを一言添えた方が良いかもしれませんね(花言葉なんて、まったく気にしない方には良いかも)。
夏の暑さに強く、手間があまりかからないのは良いですよね!
いろいろなお花の色が楽しめます。興味をもたれたかたは、育ててみませんか?
こちらの情報が誰かの喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
●耐寒性・耐暑性ともに優れていて、あまり手がかからずガーデニングでも人気です。グランドカバーとして雑草を抑える良い仕事をしてくれています。
●贈り物には、お相手が花言葉などを気にする方なら贈らない方が良いですね。「怠け者」「怠惰」というネガティブなイメージの花言葉もあります。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます