専用の道具の代わりはなんと「鍋」です。
お肉を覆うくらいの鍋が◎。写真はわかりやすいようにずらしています。
肉全面をしっかり押せるのが理想です。
①皮目を下にして、しっかり皮を広げ、鍋に水を入れた重しを置き中火で焼く。
②こんがり焼けたら塩を振って、裏返して弱火で焼く。
*お好みで皮目にも塩を振ったり、コショウを振ったり味をつけてください。
*シンプルに柚子胡椒をつけて食べるのも◎
我が家は夫婦二人暮らしですが、4枚焼いて2枚を晩ごはんに食べて残りの2枚を小分け冷凍しておきます。
こうしておくと、タレをかけただけでチキンソテーにもなるし、野菜とこれを入れれば鍋にもなります。あると便利な冷凍作り置き、自家製レトルトです。
ただ鶏肉を入れるよりも、香ばしく焼かれた皮が味に深みを出してうまみに変わり、いい仕事をしてくれますよ。
手抜き料理の代表、鍋もすぐに完成です。鍋の季節も終わりかと思う方もいるかもしれませんが、ダイエットレシピとして最強の鍋、これから夏場も楽しむ我が家です。
◎肉のドリップはしっかりとキッチンペーパーでふき取ってから作業をしましょう!このひと手間でおいしさが段違いです。
◎重しを乗せて皮目をしっかり焼く。この時、皮と肉の間の水分まで焼き切るのがポイントです。
中火でじっくり焼いてください。
◎肉は弱火で火を通すとジューシーに仕上がります。せっかく皮目はパリパリなので、蓋はしないでね。
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