パリッパリのチキンソテーを作るための道具は?

パリッパリのチキンソテーを作るための道具は?
投稿日: 2023年5月1日 更新日: 2023年5月1日
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料理家/家庭用真空シール器専門家/夫婦ふたり暮らし__週3料理、週4...
自家製レトルト 真空シーラー狂の小平文(AYA)です。料理をする日に完成品を冷凍保存して10分温めるだけのごはん「週3料理、週4あたためごはん」自家製レトルトで生活しています。

「鶏肉」といえば、家計にやさしいお肉の代表格ですね。ジューシーでどんな料理にも合う鶏もも肉は、我が家でも一番使用頻度が高いお肉です。

今日はそんな我が家でもよく作る皮目ぱりっぱりのチキンの焼き方です。肉専用の重しがありますが、重しだけに重いし、高いし、かさばります。おうちにあるもので代用しましょう!

材料 (1人前)

  • 鶏もも肉 :1枚
  • :少々

作り方

作り方

専用の道具の代わりはなんと「鍋」です。
お肉を覆うくらいの鍋が◎。写真はわかりやすいようにずらしています。
肉全面をしっかり押せるのが理想です。

①皮目を下にして、しっかり皮を広げ、鍋に水を入れた重しを置き中火で焼く。
②こんがり焼けたら塩を振って、裏返して弱火で焼く。

*お好みで皮目にも塩を振ったり、コショウを振ったり味をつけてください。
*シンプルに柚子胡椒をつけて食べるのも◎

一気に焼いて小分け冷凍すると便利

一気に焼いて小分け冷凍すると便利

我が家は夫婦二人暮らしですが、4枚焼いて2枚を晩ごはんに食べて残りの2枚を小分け冷凍しておきます。

こうしておくと、タレをかけただけでチキンソテーにもなるし、野菜とこれを入れれば鍋にもなります。あると便利な冷凍作り置き、自家製レトルトです。

ただ鶏肉を入れるよりも、香ばしく焼かれた皮が味に深みを出してうまみに変わり、いい仕事をしてくれますよ。

こんな感じで野菜の鍋に乗せるだけ

こんな感じで野菜の鍋に乗せるだけ

手抜き料理の代表、鍋もすぐに完成です。鍋の季節も終わりかと思う方もいるかもしれませんが、ダイエットレシピとして最強の鍋、これから夏場も楽しむ我が家です。

コツ・ポイント

◎肉のドリップはしっかりとキッチンペーパーでふき取ってから作業をしましょう!このひと手間でおいしさが段違いです。

◎重しを乗せて皮目をしっかり焼く。この時、皮と肉の間の水分まで焼き切るのがポイントです。
中火でじっくり焼いてください。

◎肉は弱火で火を通すとジューシーに仕上がります。せっかく皮目はパリパリなので、蓋はしないでね。


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