残業を終え、疲れ果てた仕事の帰り道。
いつもの帰宅ルートのはずが、いつもと違う香り。
甘い匂いに誘われて夫の足が向かった先は見たことのない鯛焼き屋さん。
まぁ、つまりは夫が何とない平日の残業帰りに私と息子へ手土産を買ってきたというお話です。笑
それにしても見たことのない紙袋。
【隆勝堂】
大正十三年創業。福岡県八女市に本社を置く老舗和菓子メーカー
そんな老舗が手掛けた和菓子屋さん。
「日本の和菓子の象徴ともいえる餡子を、もっと身近にもっと気軽に楽しんでもらいたい。」
大正生まれの菓子店ならではの想いが込められているようです。
素晴らしい。
先月、博多駅中央街の博多マイング店にニューオープン。
博多駅は主人の通勤ルート。
疲れ果てた夫の嗅覚は老舗の鯛焼きを見逃しませんでした。笑
こちらが紙袋に入っていた鯛焼き。
鯛焼きと聞いて想像するのと全然違う!!
残業帰りの手土産だったため、「明日のおやつにしてね」との思いで持って帰ってきてくれたそうですが…
これ、皮が薄くてサクッとしてますよ!?
(もちろん丸いルックスにもびっくり)
私、「やっぱ今でしょ!!」の一言。
このサクッと感を無視しては眠れません。笑
息子を道連れに夜食的おやつ♡
皮、めちゃめちゃサクサク。餡子ぎっしり!
ぎっしり感は、切ってみると一目瞭然!
ほくほくとした口当たりが自慢の自家製餡に大満足♡
今回は「小豆あん」と「白あん」をいただきましたが、小豆あんは北海道産の小豆を使用。白あんは小粒のインゲン、手亡(てぼう)の粒感を絶妙に残しているとのこと。
あんの味わいを生かすために皮は薄皮でサクッとした食感にしているそうです。
「やっぱ、食べるの今だったよね〜」と満足して就寝。
(よい子はマネしないでね。笑)
今回は「内緒の夜食的おやつ」として終わらせるつもりでしたが、翌日に残りの鯛焼きをいただき改めて美味しさに感動し、ついついご紹介したくなったわけでございます。
※なので、実は全ての写真が翌日の鯛焼き。
(正直者なので嘘つけず。笑)
食べた時はもっとサクッとしてたんだろうな〜と、ご想像お任せいたします。笑
八女のこだわり抹茶をふんだんに使用した「八女抹茶あん」、子どもにも好評の「カスタード」、マイング店限定の「めんたい焼き」を含め5種類のラインナップ。
気になった方はお試しください♪
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