我が家の子ども部屋には西日の入る縦長の窓(外側に開くタイプ)があります。
ちゃんとしたカーテンレールやロールスクリーンはつけておらず、なんとか安く、簡単に西日を遮れないかと考えていました。
まずは窓枠の内側に突っ張り棒をつけて、手持ちのレースカーテン生地をかけました。
これだけでも充分マシになったのですが、窓枠の内側に突っ張り棒をつけているので、どうしても上下左右から直射の西日が入ってきてしまいます。
なんとか窓全体をカバーできないかと考えていたところ、窓右側のクローゼットの枠を使えば窓の上全部に突っ張り棒を渡せることに気づきました。
早速突っ張り棒を渡して、手持ちの布を窓の長さに折って、カーテンにしました。
窓を開けたい時や、レースカーテンだけにしたい時は、手前のカーテンをクローゼット側にスライドすればOK!
カーテンと言ってもただの布を突っ張り棒が通るように大きく折り返してある(ところどころ縫った)だけなので、スライドもスムーズです。
画像では光が入ってきていますが、眩しくない程度の柔らかな光なのでいい感じです。
ところが、今度は窓を開けた時に
カーテンが風にあおられて、揺れる、暴れる問題が発生しました。
そこで、カーテンの裾に「重し」として突っ張り棒を入れることにしました。
ここでも(突っ張らないけど)突っ張り棒が大活躍です!
カーテンの裾に突っ張り棒を入れたら、風にあおられるようなことはなくなりましたが、やはり多少は揺れます。
カーテンが揺れると突っ張り棒が壁に当たってカタカタと音が!今度はこれが気になります。
そこで(梱包材でよく使われる)薄いウレタンシートを突っ張り棒に巻いてマステで留め、壁に当たっても音が鳴らないようにしました。
全く音がしないわけではないですが、気にならない程度です。
ウレタンシートを巻いた突っ張り棒をカーテンの裾に通すだけ!
これで西日問題はなくなりました!
突っ張り棒が全てを解決してくれました!
突っ張りたい場所の幅やカーテンの幅をしっかり計って、それに合った突っ張り棒を購入してください♪適当に買うと使えなかったりします。(←経験済)
突っ張り棒に巻くウレタンシートは突っ張り棒の先をしっかり覆う(はみ出すくらいでも!)ようにして、2、3重巻きにすると防音効果が高いです。
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