1952年創業。「西鹿児島駅構内食堂」の店名で開業した【ざぼんラーメン】
創業者の下原シケさんが女学校時代に夏休みの宿題帳に「ざぼんの里」と付けていたことが由来とのこと。
ここのラーメンこそが鹿児島名物♡
店内に入るなり、ガラスのショーケースにいっぱいの食品サンプルが並びます。
とにかく、メニューが豊富!!
(ざぼんラーメンは同じ敷地内にざぼんラーメンが食べられる店舗が3店舗並びます。本日は「ざぼんの茶屋」へ訪問。)
目移りしてしまいそうですが、やっぱり鹿児島名物ざぼんラーメンで決まり。
「スープにこだわる具だくさんのざぼんラーメン」とのキャッチフレーズです。
食券を購入したら席に座って待つのみ。
ではなく…
テーブルに置かれたセルフサービスの大根の漬物を食べます。
薄〜くスライスされていて美味しい。
これ、意外と止まりません。笑
そうこうしていると、あっという間にやって来ます。
これこそが、鹿児島名物ざぼんラーメン。
チャーシューが5枚に、キャベツ、もやし、ネギ、揚げネギ、メンマ、きくらげ 。
7種類の具材がたっぷり。
豚骨ですが雑味がなく、福岡県民の私がいただくと博多の豚骨ラーメンとはまた一味違った味わい。
こりゃスープまで飲み干したくなります。
途中からにんにくのみじん切りを加え、「あ〜これこれ!」と初めて食べる主人と子供に懐かしの味であることを必死に訴えかける私。
母の故郷が鹿児島だったため、小さい頃から食べる機会が多かったざぼんラーメン。
ここ10数年食べる機会がなく「鹿児島に行ったら絶対に食べたい!」と思い続け、今回は自分の子供を連れては初訪問。
感慨深さもありつついただくざぼんラーメンはやっぱり変わらない美味しさ。
また、来たいと思わせてもらえる期待を裏切らない鹿児島名物に感謝。
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