春キャベツの良さは生でもやわらかく、甘いところ。見た目も鮮やかなミモザサラダは春を感じる簡単サラダです。
ミモザサラダとは、3月から4月にかけて小さな黄色い花を咲かせるミモザの花をたとえたサラダ。ゆで卵の黄身と白身を刻んで表現しています。
キャベツはザクっと切って、刻んだゆで卵をトッピングし、お好みのドレッシングを合わせます。
豪快なキャベツ盛りですが、ミモザを感じる鮮やかさでお皿も一気に華やかになります。
サクサクキャベツにゆで卵がとてもマッチします。
冬のキャベツと違って水分が多い春キャベツ。しっかり塩もみして水分をしっかり絞って、メンチカツの種に混ぜ込みます。
キャベツの分量としてはひき肉の半量~2/3ほど入れます。塩もみして余分な水分を抜いて混ぜ込むことで、水っぽくならずにしっかり具材としてもなじみます。ヘルシーにボリュームUPでき、ふんわりやわらかく仕上がります。
また、意外と食べてもキャベツの食感は気にならず、もっといれてもよかったかも!とも思える仕上がりになります。
キャベツをいれたぶん味がぼやけやすいので、しっかりめに味付けすることがポイントです。
そして一番おすすめしたい春キャベツ料理は、あさりとのレンジ蒸し。
お皿にたっぷりの春キャベツ、あさり、白ワインをいれてラップをして加熱するだけ。あさりが開けば出来上がりです。電子レンジで作る簡単調理ですが、短時間でも火が通りやすい春キャベツは甘々に仕上がります。
春は冬に溜め込んだものをしっかり排出して、体をリセットするとよいとされています。そのためには、デトックスに関わる臓器「肝」の働きをアップする食材を取り入れることがポイントになります。
あさりもその食材のひとつ。「肝」の機能を高めて毒素をスムーズに排出しやすくしてくれる効果が期待できます。
またその他にもデトックスに関わる食材としては、山菜や菜の花のような苦みのある野菜、味付けには酸味をプラスするとよいとされています。そのため、食べるときにはぜひレモン果汁を合わせましょう!
醤油、オリーブ油にデトックス効果が期待できるレモン果汁を混ぜて合わせるとよいです。
甘いキャベツとさっぱりドレッシングでキャベツがいくらでも食べられます。
せっかくならおいしい春キャベツを選びたい!そして長く楽しんでほしい。
冬キャベツはしっかり重量があるものを選びますが、春キャベツの選び方はちょっと違います。
・ゆるふわに巻かれて軽いもの
・水分がありパリッと張りがあるもの
・葉はやわらかくて薄いもの
をぜひ選んでくださいね。
そして選び方だけではなく、保存も大切。乾燥が苦手なのでビニール袋などにいれて、冷蔵庫などで保存しましょう。
春キャベツのおすすめの食べ方ベスト3いかがでしたか?
生でもおいしい春キャベツには、そのままはもちろん調理の仕方でアレンジも多彩。そして、デトックス効果の他に胃粘膜の働きを整え、胃腸の働きをよくすることで体の調子を整える効果も期待できます。
もちろん、様々なビタミン、葉酸、食物繊維なども含む優秀食材です。
1玉丸ごと買って春キャベツをたっぷり楽しんでくださいね。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます