春の訪れ~菜の花の昆布じめ~

春の訪れ~菜の花の昆布じめ~
投稿日: 2023年2月11日 更新日: 2023年2月11日
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兵庫県姫路市で海産乾物・農産乾物の製造・販売を行っている会社です。...
昆布で〆ると何でも美味しくなる。

お店で旬の菜の花と、安いブリを見つけました。昆布じめにすると、安価な魚も簡単に美味しくなります。今回は利尻昆布を使用、冷蔵庫で1日寝かせると、旨みがつまった料亭の味に早変わりです!

材料 (2人分)

  • 菜の花 :1/2束
  • ブリの刺身 :150g
  • :適量
  • 昆布(10cm角) :4枚
  • :適量

●作り方●

●作り方●

①菜の花は沸騰した塩湯に入れ、固めに茹でます。茹でたら、冷水で色止めし、水気をとって、二等分に切ります。軽く塩を振ります。

②適量の酒を平皿に入れ、ブリの表面をつけ、軽く洗います。両面軽く塩を振ります。
※切り身でなければ、刺身用に切ります。

③昆布は固くしぼった布巾で汚れをとります。ラップを敷き、①の菜の花を上下昆布の間に挟みます(写真)。②のブリも同様に上下昆布の間に挟みます。

④それぞれラップをくるみ、軽く重しをし、冷蔵庫で1日寝かせます。翌日取り出しお皿に盛り付け、お好みで刺身醤油などでいただきます。

コツ・ポイント

ブリはお酒で洗うことで生臭さがとれます。安い料理酒で良いので、少し多めの量でブリを洗うと美味しく出来ます。

使い終わった昆布は、佃煮などで再利用できるので、幅広で良質の昆布を是非お使いください。
※今回は利尻昆布を使用しております。



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