「ミルフィユ」とはフランス語で千枚の葉の意味。
幾層にも折り重なったパイがまさにそれを連想させてくれます。
よく「ミルフィーユ」と表記されますが、実際にはそれだと「千人の女の子」の意味になってしまいます。
そんな理由から、ここでは「ミルフィユ」と
表記させていただいています(^ω^*)
冷凍のパイシートは冷蔵庫でゆっくり解凍するか、
使用する前に常温に少し出すと解凍されます。
そうしたら、型で抜いて、フォークでピケ(空気穴をあけること)します。
こちらは小さいサイズですが、大きく抜いて焼いたり、定番の四角にしても。
そのまま出もいいですし、つやを出したい時や色を付けたい時は、表面に刷毛で卵黄を塗ったりしても。
予熱した200℃のオーブンで焼きます。
焼き時間は抜いたサイズの大きさによって。
パイが立ちあがって、表面にきれいな焼き色がついたらOKです
イチゴをのせるときは均等に間を空けて。
その間にクリームを絞ります。
こちらはカスタードクリームですが、生クリームにしたり、チョコ生クリームしたり、アレンジも楽しめますよ♪
上にももう一枚パイをのせたら、クリームを真ん中にちょんと絞って、イチゴをのせたら完成ヾ(^▽^)ノ
もちろんお好みのデコで楽しめます♪
こちらは一人分ずつなので、分けやすいですし、食べやすくしています。
デコ型などをパイシートの上に置いて、型に沿ってカットして、大きめに焼いたパイで作ったさくらんぼのミルフィユです。
大きなサイズで作ると豪華になって、イベントにも活躍します♫
アップルパイのようにしたリンゴのミルフィユ。
長方形にカットして、上にのせる生地はパイローラーを使って網目模様に。
キャラメリゼしたリンゴを間にサンドしました。
ミルフィユっておいしいのですが、悩みといえば、きれいに食べられない、食べにくいということ。
おうちなら豪快に行けますが、そうは言ってもきれいに食べたい時、通常の長方形のミルフィユの場合は横に倒してフォークを縦に入れて、少しずつカットすると食べやすいです。
上記の小さいものは上だけはずして手で持って食べられるように作っています。
大きなものも上だけ一度外してからカットしたりすると比較的きれいに。
また、スナックナイフという波歯のものあり、よく切れてお勧め。
冷凍パイシートを使えば、食べやすいサイズにしたり、かわいく型で抜いて、手軽にミルフィユが楽しめます。
クリームもカスタードだけじゃなく生クリームにしたりしても。
カスタードクリームは市販の素なども売っていますので、それを使っても♪
使うフルーツも季節のフルーツにしてアレンジしたり、ケーキのようにナッペがいらないので、お子さんと楽しく組み立てながら作るのもいいと思います(^▽^)
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