1:青えんどう豆(乾燥)100gを洗い、6~7時間以上、水につけておく。
2:鍋に①、水を400ml入れて火にかけ、沸騰したら、弱火にする。アクが出てきたら、すくう。
3:アクをすくって、水分が減った時は、豆がかぶるくらいまで水を足す。
4:ふたをして、柔らかくなるまで40分ほど煮る。
5:蓋をして、冷蔵庫に入れて、一晩おく。時間をかけて豆に水分を吸わせることで、ふっくら仕上がる!
6:まず鍋グラニュー糖を60g加え、火にかける。溶けてなくなったら、今度はグラニュー糖を60gと塩ふたつまみも加え、水分がなくなるまで煮る。
ポイント:レシピ本でも「弱火でことこと煮てやわらかく仕上げます」とあり、さらに「レシピどおり煮ても、芯が残るときは、水を足し、様子を見ながら煮る時間をのばしてみましよう」とあります。
実際、レシピどおりでは、芯が残ってしまいましたので、水を少量ずつ数回足して、芯がなくなるまで、やわらかく煮ていきました。最後が肝心ですよ~!
お味見をしてみました。芯もなく、やわらかく、甘くて美味しいので完成~!
器にうつしておきましょう。
下準備:調味料を用意しておきます。
@砂糖:大匙2
@酒、みりん:各大匙1
@塩:ふたつまみ
食紅:ティースプーン1/2杯ほどの水に食紅の赤を加えて混ぜる。
1:鍋に湯を沸かして、塩、酒少々を加え、タラを茹でる。
ポイント:レシピ本では、鯛を使っていましたが、タラで代用しています。
2:色が変わって火が通ったら、バットや皿にとり出し、手で細かくほぐして、皮と骨を除く。
ポイント:私はクッキングシートを敷いてから、その上にお魚をのせました。
3:フライパンに油はひかず、ほぐしたタラを入れる。調味料の@入れ、ゴムべらで混ぜながらいる。
4:水分がなくなってきたら、水で溶かした赤い食紅を加え、色をつける。
ポイント:水分がなくなりきる前には、赤い食紅を加えます。食紅をタラに擦り混ぜる必要があります。混ぜる火加減は、常に中火から弱火です。
ポイント:火を止めてから、ゴムべらで擦り付けるようにして、白いタラの身に色がつくように混ぜる作業もプラスしています。
めざしを焼きます。私は、フライパンで焼きます。
1:フライパンに、シリコーン加工のアルミホイルをしき、めざしを並べ、両面をこんがりと中火で焼く。
ポイント:焼き網で焼いても良いです!メイちゃんは七輪で焼いていましたよ!七輪は煙がすごいので、裏庭で、うちわをもってあおぎながら焼いてくれたようです。4歳なのに、お手伝いをして、えらいですね~!
サツキは、お父さんとメイちゃんのお弁当を仕上げていきます。
このシーン、素敵ですよね♪彩りが綺麗で、とっても美味しそう。
ごはんの進む、すっぱい梅干し、香ばしいめざし…
それから…
甘いうぐいす豆、とても美味しいよ!
完成です~!
サツキちゃんの作ったお弁当を実際に食べてみたんですが、めざしと梅干しで食欲が進み、ご飯がすっごく美味しく食べられます。そして、しょっぱいところに、手作り感あるうぐいす豆とふわふわでんぶが、これまた甘いから合うんですよね~!交互にしょっぱい、甘い、しょっぱいと食べていくと、最高~!すぐに、最後まで、飽きずに美味しく食べれましたよ!
レシピ本は、タイのさくらでんぶでしたが、タラのさくらでんぶもとても美味しかったです!
自分でさくらでんぶを作るのははじめてでした。スーパーでパックに入っている、甘いさくらでんぶ(ちらし寿司などにかける)とは、比べものにならないくらい、ふわふわで口あたりもよく、やっぱり手作りは手間ひまかけただけあって、美味しいです。
美味しいので、ついたっぷりのせすぎちゃいましたっ。
おはぎなどの甘い豆が大好きなので、こちら、凄く気に入りました~!うぐいす豆が手に入りにくいのですが、手に入ったら、作り続けたいレシピです♪2日かけて作っただけありますね。
ご飯をぎっしり詰めたお弁当箱におかずをのせたら完成です。「自分で包んで」。できたてのお弁当を受けとって、うっとり見つめるメイ。とってもうれしそうです。
メイちゃん用のお弁当をサツキから両手で手渡しされ、両手で受け取るメイちゃん。顔のすぐ下にある、カラフルですっごく美味しそうなお弁当に、ニッコリッ。
メイちゃん、お昼が楽しみですね~!
こちらのお弁当を作ったり、食べていると、物語の中に入り込んだような、あたたかな気持ちになれます。ぜひとも、こちらのお弁当、作ってみてくださいね~!
今日は、子供は学校なので、夕飯にでも、残っているさくらでんぶとうぐいす豆、めざし、梅干しにて、またまた、サツキが作ったお弁当を作って、驚かせて、喜ばせてみたいと思いますっ!
素敵な子どもりょうり絵本です。絵本みたいに、見ているだけでも、ほのぼの気分になれます。ぜひぜひ、お子様と一緒に作って、楽しい時間をお過ごしくださいね♪
〇うぐいす豆は、芯が残っている場合は、水分を足して、追加で煮て仕上げます。
〇さくらでんぶは、鯛でなく、タラでも美味しく完成しました。
食紅はレシピ本どおり、ティースプーン1/2杯に赤い食紅をほんの少しだけ混ぜたものを加えています。
〇さくらでんぶの作業は、菜箸4本で仕上げていくのも良いそうですよ!
〇お弁当箱は、メイちゃんと同じようなカラーの楕円のお弁当箱を用意しました。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます