手術で取り出した子宮筋腫・子宮の重さは、1,040gでした。通常の人は、60gだそうです。
術後に主人は、取り出した子宮筋腫の現物を先生に見せて貰ったようです。まだ血液の付いた巨大な子宮筋腫を目の当たりにして、赤い大きなハンドボールみたいで”とにかく圧倒された!!”との事でした。
私と言えば、おへその下から縦に傷口があるのですが、術後すぐは傷口に沿ってお腹がえぐれた状態でした。(1キロの内臓を取り出したわけだから、当たり前ですが…)
入院中に先生から、お腹が凹んだ場所には、内臓が徐々に降りてくるから…とは聞いていたのですが、術後11日目の今日見てみたら本当に内臓降りて来ていました。
お腹の凹みが、ほんの少し改善されていました!!人間の体ってすごい!!
①夜中にトイレで起きなくなった。
手術前は、午前1&4時だいたい2回にトイレに起きていました。手術が終わった今、とても睡眠の質が良くなり朝までぐっすり寝れています。夜中にトイレに起きるのは、当たり前の生活だったので…今思うと巨大子宮筋腫(1キロ)が膀胱を圧迫していたんだと思います。
②トイレ(小)の量が増えた。出た後の爽快感を感じる。
そしてトイレの量にも驚き、トイレした後の爽快感も!!手術前は、ちょろちょろとしか出ず、あれは残尿感だったんだ!!と手術後に気づきました。
③しこりがなくなり、精神的に穏やか。
お腹のしこりが取れたことで精神的に穏やかです。手術前は、しこりが子宮筋腫と分かっていてもとても不安でした。今は、不安要素が、取り除かれた感じです。
今思うと、子宮筋腫が出来てからの良くない症状に体が慣れてしまっていたんだと思います。別に熱があるわけでもなく、体調が悪いわけでもなく、まぁ年かな??という風に受け止めていたかもしれません。
今は、手術して本当に良かったなと思います。まだ、子宮筋腫は、病理検査に出ていて結果も分からず、傷口は痛み体調は完全復活とは言えませんが…
お世話になったお医者様・看護師さん達には、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
そして今回の経験を機に、今まで以上に自分や家族の体調管理には、気を配って行きたいと思いました。
今年も暮らしニスタで、沢山のアイデアやレシピを勉強させていただきました。
自分の事で言えば、年末に入院&手術を受けました。手術までに心配で沢山泣いたり、家族やお友達に支えられて無事に手術を終えることができました。
何事も経験しなければ分からないものですね。自分の中の経験値が、上がったと前向きに捉えて行きたいと思います。
後は、受験生の長男に頑張ってもらい最高の春を迎えられたら、いいなぁと思います。
お世話になった皆さま、今年も大変お世話になりました!!
良いお年をお過ごしください。そして、来年もよろしくお願いします。
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