12月に入ったら、下から順に毎日ハサミで1つずつ輪を切っていきます。クリスマスが近づくにつれて、輪飾りはどんどん短くなってゆき、クリスマス当日には可愛らしいお顔だけがちょこんと残りますよ♡
日にちの感覚がまだ曖昧な小さなお子さんも、日に日に短くなっていく輪飾りの長さで、クリスマスまであとどのくらいなのかを視覚的に理解することが出来ます。数字が分かる年齢のお子さんなら、残っている輪の数を一緒に数えてチェックしてみるのも良いですね。
材料を揃えると写真のようになります。作りたいデザインに合った色の紙や飾りを用意して下さいね。
1:紙を細長く切って、短冊を25本作る。(幅はお好みで。)
2:そのうちの1本で輪を作る。
3:その輪で「顔」を作る。(トナカイ、サンタ、雪だるまなど。)
4:顔の下に残りの輪を順に繋いでゆき、計25個の輪飾りにする。
5:(やりたい人だけ)下の輪から順に、1から24までの数字を書き込む。
あっという間に、可愛らしいアドベントカレンダーの完成です! テープで壁に貼ったり、磁石で冷蔵庫に貼ったり、お好みの場所に飾って下さいね。
おうちで手軽に作れる「おうち型アドベントカレンダー」もおすすめです!並べて飾ると小さな街が出来上がりますよ♡
とってもシンプルですが、材料費もかからず、見た目にも可愛くて、しかもアドベントカレンダーとして使えるという良いこと尽くしの工作です。
輪飾りを作る作業は、小さなお子さんにとっては素晴らしい指先トレーニングにもなりますよ。ぜひご家族で作ってみて下さいね。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます