かまぼこと黒豆で♪おせちに可愛いワンポイント♡獅子舞の作り方

かまぼこと黒豆で♪おせちに可愛いワンポイント♡獅子舞の作り方
投稿日: 2022年12月13日 更新日: 2022年10月13日
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4人の子どもに振り回されながらもスイーツ作り、お花、ラッピング、お料...
かまぼこと黒豆を使って、おせち料理に入れると映える獅子舞を作ってみました。おせちを手作りするご家庭でも、市販のおせちを利用するご家庭でも、これ1つでガラッと雰囲気が変わります。子どもの食いつきはかなり違うかも!

材料 (1個分)

  • かまぼこ(紅) :3cm幅
  • 黒豆 :2粒
  • キュウリ(ピーラーで剥いたもの) :2枚程度
  • 和え物(お好みのもの) :適量
  • 海苔 :少量
  • 黒ごま :4粒
  • マヨネーズ :少量

顔

かまぼこを3cm 幅で切り、さらに3等分し、カーブのある端の部分を使い顔にします。底部分を3㎜切り落としてよけておきます(たてがみなどに使用)。

顔はカーブのある方を頭、反対側の切り落とした方をあごにしていくので、あご側に2本浅い切込みを入れて、赤い部分を包丁の刃を使ってそぎ落とします。

たてがみ

たてがみ

切り落としておいた白い部分を使いたてがみを作ります。

菊型を使うと簡単!このままでは大きいので、上下をずらして横長の雲のように抜いていきます。

菊型がない場合は、太めのストローの先を半分切り落として抜き型にしてみて♪

鼻

鼻もかまぼこの白い部分を、小さな花型で抜いて作ります。

たてがみと同じ厚みだと、顔に付けた時にバランスが悪いので、半分程度の厚みにします。抜く前にスライスした方がキレイに抜きやすいです。

こちらも抜き型がない場合は、細いストローの先を半分切り落として抜き型にしてみてください。

目

鼻を抜いたかまぼこと同じ厚みで目も作りましょう♪

まずは細いストローで2個抜いていきます。

顔のかまぼこの方でも目の位置でストローを浅く挿し込み、赤い部分を剝ぎ取ります。穴が開いたところに、ストローで抜いておいた白い目をはめ込みます。

顔のパーツを並べてみる

顔のパーツを並べてみる

これで主な顔のパーツができました。黒豆を耳にして、パーツを並べてみましょう♪

器にセットしてから細かい仕上げをしていきます。

体

獅子舞の顔を乗せられれば、体部分は何でもOK!
他のおせち料理との食べ合わせや、食材を効率よく使うことを考えて、オススメなのが飾り切りで出てくる食材のはぎれを使った和え物。

かまぼこやキュウリ、人参などを食べやすいようにカットしてすりごまとマヨネーズで混ぜ混ぜ…。
我が家ではキャラ弁を作った後にもよく使う残りもの整理の手(笑)。
意外にこれが美味しく、子どもも好きな味。おせち料理と一緒に食べても邪魔しません。

ごまマヨ和えのままでは、獅子舞の雰囲気が出ないので、もう一工夫。
ピーラーで薄く長~く剥いたキュウリを小さなココット皿の内側の端に添わせるように、くるくるくるっと巻いて和え物を詰め込んでいきます。

仕上げ

仕上げ

顔のパーツを乗せ、目と歯は海苔をカットし、鼻の穴と眉は黒ごまを使って仕上げてきます。
顔やたてがみ、耳の黒豆は乗せるときにバランスを見て、角度を調整してみてください。

体部分がごまマヨ和えなので、そこまでグラつくこともないと思いますが、不安定なら少しマヨネーズを塗って接着してみてください。
海苔や黒ごまも薄くマヨネーズを塗って貼り付けるとずれにくくなります。

ちょっととぼけた愛嬌のある表情にしたり、きりっと強そうな表情にしたり、お好みの顔に仕上げてくださいね♪

斜めから見るとこんな感じ。

置く場所によって、顔が見えやすくなる角度も変わると思います。

お重に詰める場合は側面はあまり見えず、上から見ることが多いので、顔も上を向くように仕上げるとキレイに見えます。

皿盛りなら少し傾けると立体的に。和え物の詰め方で収まりよくできるので調整可能。

盛り付け方

盛り付け方

半月盆に盛り付けるとお正月らしさUP!
かまぼこの色も引き立ちます。

1つ置いたらそれだけでグッと見栄えUP! 皿盛りでもお重でも目を引くポイントになります。

いろんな表情の獅子舞を作って、いくつも並べたら絶対かわいい…個人的にはこれがイチオシ!

コツ・ポイント

かまぼこの顔のサイズは使う器に合わせて調整してください。

細々した作業ですが、1つ1つは特別な技術は要らないのでぜひ作ってみてくださいね♪

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