材料を揃えると写真のようになります。
■ガーゼ生地は薄手の布ならば何でも代用可能。レース生地で作っても可愛いですよ。
■工作用ボンドは洗濯のりでも代用できます。
■「球状の物」はオバケの頭をかたどる為の物です。今回は発泡スチロール製のボールを使いましたが、アルミホイルを丸めた物やゴルフボールなど、丸い物なら何でもOK。
【下準備1:オバケの土台作り】
まずオバケの土台を作っておきましょう。
ペーパー芯にボールを乗せるだけ!ボールが転がり落ちないように、軽くテープで留めて固定しておくと良いです。小さなオバケを作りたい場合は、ハサミでペーパー芯を切って好みのサイズ(高さ)に調整して下さい。
★オバケに腕を付けたい場合は、爪楊枝2本を腕の形になるようにボールかペーパー芯に刺しておきましょう。
【下準備2:生地を切っておく】
土台のサイズに合わせて、ガーゼ生地を適当な大きさに切っておきましょう。
① 使い捨て容器の中で、ボンドと水を約3:1の割合で混ぜる。
② 「①」にガーゼを入れてモミモミ。生地に液体を染み込ませる。(ゴム手袋をつけて行うと手が汚れません。)
③ 生地を手で握って軽くしぼる。
④ 生地を広げてオバケの土台にかぶせ、そのまま約1日放置。しっかり乾燥させます。(ボンドが卓上にくっつかないように、あらかじめ土台の下にクッキングシートを敷いておくと良いです。)
ガーゼ生地が完全に乾いて硬化したら、中の土台をそっと取り除きます。(ガーゼとくっ付いている部分も、ゆっくり剥がし取ります。)ガーゼ生地が硬く固まっているので、土台が無くてもオバケが自立してくれるはずです。
最後に黒いペンで目を描き込んだら完成!!
そのまま飾っても良いですが、LEDキャンドルライトを中に入れるとふんわり光って可愛さ倍増!
大きめの花瓶や、フタを取ったビンなどを逆さまにしてオバケにかぶせると、まるでガラスケースに入っているかのようで特別感が増しますよ♪ホコリ予防にもなって一石二鳥。さらに両面テープを使ってリボンを飾り付けると、専用のディスプレイケースのように見えます。ぜひ試してみて下さいね。
一見手間がかかっている風ですが、基本的には布を接着剤に浸けて、土台にかぶせて乾燥させるだけ!という、すごくシンプルな作り方です♪
サイズ違いやポーズ違いで複数つくって並べると、とっても愛嬌があって可愛いですよ〜。ハロウィンが苦手な怖がりのお子さんも、このオバケ達なら楽しく作ることができると思います。^^
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