レーズン入りコーンブレッド

レーズン入りコーンブレッド
投稿日: 2022年8月26日 更新日: 2022年8月26日
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夫と二人暮らしの60代主婦です。 2021年2月から暮らしニスタへ投稿を始...
コーンブレッドはトウモロコシの粉末を材料にしたアメリカでよく作られるパンだそうです。
1歳の孫に食べさせるパンを作りたくて検討したところコーンブレッドに行きつきました。
イーストを使わないので発酵が必要でないことが魅力。
粉の大きさによってコーングリッツ、コーンミールと呼び名が変わります。
トウモロコシから皮と胚乳を除いたものを粗く粉にしたものをコーングリッツといいます。
コーングリッツは栄養価が高く食物繊維が豊富で腸内環境にもよいとありました。

できあがったパンはポロポロ気味のパンですが昔食べてたような懐かしい食感があります。
ブルベリーソースをつけていただきました。
材料の分量を変えると朝食にもおやつにもなるコーンブレッドです。
分量は小麦粉:コーングリッツを2:1としています。

材料 (材料)

  • aコーングリッツ :50g
  • a薄力粉 :100g
  • aベーキングパウダー :3g
  • :1個
  • オリーブ油 :30㏄
  • 牛乳 :100㏄
  • きび砂糖 :30g
  • レーズン :40g
  • ブルーベリーソース :適量

材料

材料

*コーングリッツはアメリカ産で遺伝子組み換えしていないものです。
薄力粉を2倍量多く混ぜました。
砂糖はきび砂糖を使いましたが、ご自宅にある砂糖でOKです。

レーズンは水に5分漬けてザルにあげ、小さく切る。(お好みでそのままでもOK。)

卵、牛乳、ベーキングパウダ、オリーブ油を準備する。
ブルーベリーソースまたはジャムなどを準備する。

混ぜる

混ぜる

卵→きび砂糖→オリーブ油→牛乳の順に加えてよく混ぜる→①
粉類aをふるいにかけてレーズンといっしょに①とざっくり混ぜる。
写真のように少しつぶつぶが残るくらいでやめる。

*理由はわかりませんがよく混ぜると失敗するようです。

焼く

焼く

パイレックス約20cm角の容器に生地を入れて180℃30分焼く。

写真はできあがりの焼き加減。

*食べる時にもう一度トースターで焼くということを考えて
中身が焼けた所でできあがりとしました。
きつね色になるまで焼くと固くなりそうだったので。
食感はちょうどよかったです。

盛り付け

盛り付け

6枚切りの食パンくらいの厚さのできあがり。
*バターやジャムを添えてお召し上がりください。
今回はシーズンなのでブルーベリーソースにしました。
固くなりやすいので冷凍保存をおすすめします。

コツ・ポイント

粉類と卵などを混ぜるときはざっくり混ぜましょう。

最近はフワフワの白いパンに人気がありますが
私はコーンブレッドの固めのポロポロ感に懐かしさを感じました。
昔のパンは今ほど白くもなくフワフワでもありませんでしたから。
口に入れてよく噛む習慣をつけるのはよい事だと思います。
さて、孫が食べてくれるかどうか楽しみです。



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