ベゴニアマクラータの葉っぱは、独特の細長い形。
まずは、この形を切り抜きます。
今回、表は緑のペンキで塗るので、白と赤の画用紙を重ね合わせてカット。
色を塗らず、緑の画用紙を使ってもOKですよ。
切り抜いた白の画用紙に、緑のペンキを塗っていきます。
多少ムラになっている方が、質感が出て面白い!
どんどんサクサク、塗っていきましょう。
特有の水玉模様は、白いシールで作ります。
大きさの違うシールをランダムに。
ペンキが乾いてから貼ってください。
赤の画用紙にキリなどで穴を開けます。
ワイヤーを通したら、しっかりととめます。
この時しっかりとめておかないと、後でスポッと抜けてきます。
※私やらかしました
上に緑の画用紙を貼り合わせて仕上げるので、裏表にも注意してください。
緑と赤の画用紙を、ボンドでしっかり貼り合わせます。
ワイヤーが抜けないように、しっかり貼って下さいね。
ワイヤー、というか「茎」から、葉脈に見立てて放射状に何本か折り目をつけます。
これで、葉っぱに立体感がでます。
2〜3本まとめて、フローラルワイヤーで束ねます。
穴を開けた厚紙に、束ねたワイヤーを通し、植木鉢にセットします。
写真のように、穴を2箇所開けてワイヤーを通し、厚紙の下でひとまとめにすると作業しやすかったです。
クシャッと丸めた紙にワイヤーをさし、落としフタをするように厚紙で押さえると安定します。
葉っぱの向きや形を整えましょう。
ワイヤーなので、自由自在!
厚紙の上に、化粧石をバラバラと。
これで、見た目が断然よくなります。
化粧石の代わりに、ココヤシファイバーやヤシノミチップもいいですね。
水玉模様が可愛い、ベゴニアマクラータができあがりました。
裏の赤色がチラッと見えるのも楽しいです。
ワイヤーのとめかたが甘いと、途中で抜けてしまいます。しっかり固定しておきましょう。
緑の画用紙を使うと、もっと簡単に作れそう。
簡単なので、夏休みの工作にぜひお試しくださいね!
作り方の動画をピンタレストで発信しています。
よければこちらからご覧下さい。
https://pin.it/2EyYbHj
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