ペンキで塗ってもよいですが、私はアクリル絵の具を使いなれていて、手軽にできるので、今回はこれで。
白、黄土色、黒、赤の絵の具を使いました。
画材屋さんやDAISOなど100均でも手に入ります。
平筆を使いましたが、もう少し大きい刷毛でもOK。
デコに使った麻紐やチャームも以前に100均で購入したもの。
アンティーク切手風シールは2枚セットで100円、セリアで購入したものです。
今回はアイボリーとブラウンの2トーン。
先に薄い色=アイボリーから塗ります。
白に黄土色をほんのちょっぴり混ぜて。
一色目はそのまま塗ってもよいですが、マステを貼るとはみ出しません。
3回ほど塗り重ねます。
写真は1回塗ったもの。少しムラになる仕上がりが好みなのですが…何度か塗り重ねるとムラなく仕上がります。
一色めが乾いたら、もう一色を塗ります。
2色めを塗るときには必ずマステを貼ります。こうするとはみ出しても(マステの上に)キレイな2トーンになります。
黄土色と黒、赤と白を混ぜて好みのブラウンを作ります。
私は色を混ぜるのが好きなのですが、お店にはいろんな色が豊富に揃っているので、もちろんお気に入りのものを選んできてもよいと思います!
ペイントが完全に乾いたらマステを剥がします。
ちょっと嬉しい瞬間♪
ヴィンテージ風にするために、缶を錆び錆び加工します。
黄土色、黒、赤の絵の具をまぜ、錆色を作ります。
これを小さく切ったスポンジに染み込ませ、ポンポン当てると錆びっぽい感じが作れます。
写真を撮りわすれたので、違う缶のもので、すみません…
(グルグル巻くだけリメイクはこちら↓)
https://kurashinista.jp/sp/articles/detail/8895
くっきり2色に分けてペイントできました!
切手風シールを貼ってデコしました。
シールシートの周囲に文字がプリントされていて可愛かったので、ちぎって缶の上部にはりました。
チャームを通した麻紐をグルグルっと巻いて完成!
チャームもDAISOやセリアなど100均で手に入ります。
アクリル絵の具は乾くと耐水性になるので、とても使いやすいです。
100均でもいろんな色が揃っているので、お好きなカラーでペイントすると楽しいと思います。
錆び加工はしなくてもOK、レースなどでデコするとキレイな雰囲気になります。
小物入れなどに使う場合は、内側の缶の切り口部分にマステなどを巻いて保護するとよいと思います。
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