長ねぎはみじん切り、にらは5mm幅に切ります。
夏越ごはんの決まりの1つが、夏野菜を使うこと、茅の輪をイメージした丸い形の食材を使うこと。
今回はミニトマトを使うことにしました!
ミニトマトは横方向に半分に切ることで、ジュレ状の種が美味しそうに見えます。
2色のミニトマトを使うと華やいで、子どもたちの歓声が上がっていました^^
フライパンにごま油をひき、長ねぎをよく炒めます。豚ひき肉を加え、火を通します。
Aを混ぜてフライパンに入れ、全体を混ぜます。②を加え、1分煮立たせます。
どんぶりに雑穀ごはんをよそい、④をかけて完成です!
「夏越ごはん」のもう1つの決まりは、ごはん(できれば雑穀ごはん)を使うことです。
私はいつも雑穀ごはんにしているのですが、
実は我が家の子どもたちは白いごはんが好き。
でもこの時ばかりは
「わ〜、美味しそう!」と言って、ぺろりと食べてくれました。
雑穀ごはんも丼にすると、
特有の香りが気にならなかったようです。
今回私が作った夏越ごはんのコンセプトは
雑穀ごはんといっしょに「子どもが夏野菜を美味しく食べられる」ことです。
ミニトマトは加熱するとよりジューシーで甘みを増し、とっても美味しいです!
青臭さが苦手なお子様にもお勧めです。
味付けは、子どもが好きな甜麺醤(甘味噌)をメインにしました。
こってりした味付けは、夫も大満足で、
家族に喜んでもらえました。
「丸い夏野菜」を
お子様と一緒に考えると楽しいですよ!
我が家の子どもたちは
とうもろこしとゴーヤを真っ先に挙げていました^^
(断面が丸いので)
また違う夏越ごはんを作ってみようと思っています!
神社にお祓いに行けなくても、
行事食を生活の中に取り入れることで、家族との会話を楽しんだり、
家族の健康に感謝したり、
自分自身の生活を振り返ることができて、
とても有意義だと感じました。
皆様も、夏越ごはんをご家族と楽しんでみてくださいね!
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