
なぜ「置きっぱ」になるのか?について改めて考えてみると、モノを戻す行為はやっぱり「めんどくさい」「やりたくない」ですよね。
私の場合、帰宅して帰ってきた時点ですでに疲れはピークのことが多いので面倒だと感じますし、定位置や仕組みを作っていても遠かった時は元に戻すことが億劫でした。
やはりよく使うものは、通るルートに置く!が基本。今仕組みがあっても維持が難しという方は場所の見直しを行ってみた方がいいと思います。
帰宅・外出における生活動線を自身で歩いてみて、最も戻しやすいお出かけ小物の「収納一等地」を見つけてみてくださいね。
我が家ではお出かけ小物を無印良品の壁に付けられる家具箱を使っています。
石膏ボードの壁なら設置可能で、賃貸でも画鋲の穴ならOKという物件なら問題なく使えます。
このアイテムの良いところは横向きだけでなく、縦にも設置できる点!
場所選びの候補地も増えますよね。
我が家は折りたたみ財布ですが、長財布を置いておきたい場合は横置きなら箱上面に置くか、縦置きの場合は少々斜めにはなりますが長財布も縦に収納すれば使えそうです。
この収納棚中の「モノの量」を決めておくことも大切です。
そのままでもいいですが、我が家ではアクセサリートレーなどを使っています。
イヤリングなどは1セットごとに小さな小物入れに入れ、よく使う1軍アクセサリーのみを保管。
深い収納ボックスを使うと途端に取り出しが面倒になるので、なるべく浅いものを選ぶ方がいいと思いますよ。
左側は夫のコーナー。
ここには、財布と鍵、ワイヤレスイヤホンなど細かなものを置いています。
またお出かけに持っていきたいクーポンや当たりくじなど生活感が出やすい紙類はトレーの下に隠しています。
はがき2〜3枚なら厚みも気にならずに使えていますよ。
いかがでしたでしょうか?
チェストの上などに置きがちなものですが、壁付けの収納を使ってみるのも一案として、ご参考にしていただけるとと嬉しいです。
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