こちらは淡水パールとシルバーのプラビーズを使用しました。
交互に通していくだけですが、ポイントにシルバーを入れるとまた雰囲気が変わります。
工具はこの二つ。
平たいヤットコと先が丸い丸ヤットコです。
平たい方はつぶし玉をつぶしたり、ボールチップを閉じたりするのに使用。
丸ヤットコはボールチップの丸カンを通す部分を作ったり、ヤットコと合わせて丸カンの開け閉めをしたりするのに使用。
金具は右からアジャスター、ナスカン、丸カン4個です。
こちらはポイントにアジャスターにあらかじめ作ったパールの飾りとハートの飾りを用意しました。
ボールチップは最初と最後の部分に使用します。
つぶし玉にテグス(ビーズ用の透明な糸)を通してヤットコ(工具)でつぶすと止まるようになります。
テグスの長さは半分に折って2本で通して使うので、半分にして、さらに出来上がりのサイズより20cm程度余分があったほうが作りやすいです。
テグスにつぶし玉を通して、ちょうど真ん中の位置に来たら、ヤットコでつぶします。
ボールチップの穴に2本になったテグスを通して、ボールチップをヤットコで閉じたら、スタート。
今回はパールとシルバーの特小ビーズを交互に通しました。
お好みの長さになるまで通し続けます。
全部通したら、もう一つのボールチップの穴に今度は下から通して、つぶし玉を通します
再びボールチップの穴に戻って、ミシンでいう縫い戻りのように、いくつか通ってきたパールやビーズに通して、テグスを出したら、カット。
最後につぶし玉をヤットコでつぶします。
この後、ボールチップを平ヤットコではさんで閉じます。
ボールチップの上の部分を丸ヤットコを使って丸めて閉じます。
丸カンは一つでもいいですが、二つ付けてからナスカンを付ける方がネックレスの付けはずしがしやすいです。
ボールチップの丸めて閉じた上の部分に、二つのヤットコを使って丸カンを一度、前後になる感じに開き、丸カンを通して二つのヤットコを使って再び閉じます。
もう一つの丸カンも同様に先に通した丸カンに通して、さらにナスカンの穴を通し、同様に二つのヤットコを使って閉じます。
反対側にはネックレス用のアジャスターなどを付けると長さ調節がしやすいです。
丸カンを上記と同様に開いて、ボールチップの穴とアジャスターの一番端っこに通して、二つのヤットコで閉じます。
最後のアジャスターのエンド部分に丸カンを同様に開いて、飾りを通し、再び閉じたら完成ですヾ(^▽^)ノ
サテンリボンの端を波縫いしながらくるくる巻いていき、安全ピンを付けて作ったミニバラ。
式の時にこちらとは別なパールのネックレスですが、実際につけてアクセントにしました(^_-)-☆
パールはお好みのもの、素材、大きさで楽しめます。
使うパールによっても雰囲気が変わります。
金具も今回はシルバーですが、ゴールドの金具、アンティーク風の金具など使う金具でも雰囲気がまた変わってきます。
まっすぐつなげるだけですが、ちょっと工具が必要なので、ビーズの工具をお持ちでしたらつなげるだけの簡単な作業なので空き時間に楽しめると思います(^_-)-☆
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