淡い黄色のコテ跡が付けてある質感の物を使用します。
壁紙屋本舗でノリ有りを頼むとこの様に全体にのりが付いた状態でビニールと貼り合わせたロール状態で届きます。
ビニールには目盛りがついているのでわかりやすい。
押入れの襖は外して作業します。木の部分は白にペイントし、中の物にのりなどが付かないように養生してガードをします。
ふすまは子供に破られていたので…マスキングテープで手当てする様に貼り合わせて補修します。
少し大きめにカットした壁紙を上から貼りながらシワにならないように撫でつけながら貼ります。
余分な所はカッターでカット。
余分に付いてしまったのりは水拭きで拭き取ります。
ふすまにも貼ります。
余分な所は縁の木に沿ってカッターでカット。
貼ったばかりはブヨブヨしています。
時間が経つとのりが乾いて紙が張ってきます。
シワがなくなるには3日ほどかかるそう。
こちらの写真は先ほどの写真より少し時間が経ったもの。
少しシワが減りました。
襖を元の通りに戻します。
のり有り壁紙の貼り付けが完成しました。
原状回復出来る、のりなし壁紙よりもピッタリ壁に接着出来て仕上がりは断然綺麗です。
ただ、長期間貼る事が目的の強力なのりを使っているため、床や家具にのりが付かないように養生をしたり、作業もベタベタして手間や準備に時間がかかります。
どちらにもメリットデメリットがあるので場所によって使い分けて楽しむといいかもしれません。
こちらがビフォーです。
壁紙が変わっただけでお部屋の印象が変わりました。
次はどこを変えようか…楽しみながら模索中です(*^^*)
のりが全面に付いているので作業中はのりがべっとり付いたりします。
作業スペース確保や汚れてもいい服での作業をオススメします^^;
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