傷や汚れが気になる100均アクリルケースにひと手間かけて素敵にリメイク!

傷や汚れが気になる100均アクリルケースにひと手間かけて素敵にリメイク!
投稿日: 2022年2月10日 更新日: 2023年11月1日
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愛知県北名古屋市在住のライフオーガナイザー®︎ 井上 有希です。 『...
最初はピカピカしていたのに、だんだん気になってくる傷や汚れ。特に100円ショップのものは目立ちやすい気がするのですが、一度気になると使い続けるのも嫌だな〜と思っちゃいますよね。

ひと手間かかるけど気分は上がるし高見えする!フェルトの下敷き、自己流の作り方を紹介します。

材料 (アクリルケース用のフェルト板の作り方)

  • セリア クリアケース ワイド他 :1つ
  • フェルト(厚紙が包めるサイズ) :必要量
  • 厚紙(台紙にするので厚めの方がいい) :必要量
  • 工作用ボンド :1つ
  • (あればコピー用紙など)
  • ハサミ、カッター、定規、ペンなど

【下準備】ケースの内寸を計測

【下準備】ケースの内寸を計測

まずは計測から!
内側の縦、横のサイズをしっかり測ります。

今回使うフェルトは100円ショップで買った薄手のものですが、ダイソーなどでは厚手フェルトも販売されているようです。(その場合は厚紙は無しで内寸に合わせて収まるように切るだけでOK)

ちなみに今回使う、画像のアクリルケースはセリアのものです。

セリア クリアケース ワイド
外寸 15.9cm×22cm×4cm
内寸 15.4cm×21.5cm×3.6cm

心配かなかたは、一度型紙を作ってみてくださいね

心配かなかたは、一度型紙を作ってみてくださいね

包んだフェルト分を考慮して、各辺がそれぞれ2〜3ミリは必要そうだと考え、計測した内寸サイズから縦も横もさらに5ミリほど小さくしたサイズの厚紙を作りたいと思います。

心配な方は、画像のように一度コピー用紙やチラシなどで型紙を作って(今回は15×21cm)このサイズでケースの中に入れてみてフェルト分の余裕もあるか試してみてください。

厚紙に重ねてカッターなどで切ります。

包む幅を決めて、フェルトを準備します

包む幅を決めて、フェルトを準備します

作りたい下敷きの大きさによりますが今回は厚紙よりも2cm分フェルトを包んだ下敷きを作りたいので、画像のようにフェルトは各辺2cmずつ長くしたものを用意します。

角の処理は画像のように斜めに切り込みを入れておきます。

フェルトなので濃い色の場合は難しいですが、ズレに気をつけるために目印として油性ペンでポイントをつけておきました。

ただし、白や薄い色はすぐに裏にまで滲みますので気をつけてくださいね!

包み方の手順

包み方の手順

あとはボンドで貼り付けるだけ。
使用した時に上面に来る部分の内側には今回はボンドは塗らずに、包む部分だけにつけました。

(厚紙がしっかりしていたら上面もボンドを塗ってもいいですが、満遍なく薄めに塗ってください。
薄いフェルト&薄い厚紙で作った時に塗り方にムラがあったり、そりかえってしまったり、下敷きには使えず大失敗したのでw)

フェルトを包む際は上下→左右の順で包んでいきます。

しっかりフェルトを伸ばしながら貼り付けるので、角の部分も事前に切っておくと足らなかったり難しいのでまだ試行錯誤中ですが、折った先と反対の耳が重なる角度に合わせて、画像のように線に合わせてカット。

反対側は先に貼り付けた部分に重ならないようにギリギリのところで切り落とします。

完成!

完成!

木工用ボンドはくっつくまでしっかり押さえて手を離さないように!

額縁のように包むことができたら完成です。

ぱつぱつに作って取り出しにくい場合は、、、

ぱつぱつに作って取り出しにくい場合は、、、

サイズがパツパツぴったりで作ってしまったような気がする、でも外したい時もあるかも!と思われる方は、リボンを重ねて折ったものを裏側につけで取っ手をつけて万一の時に使えるようリボンを立ててからはめ込むようにしてくださいね♪

いかがでしょう?気になる底の傷、中には消しゴムがくっついて取れなくなった後も随分気にならなくなりました。

薄い水色やピンクで作れば可愛らしく、濃い色で作ってもお部屋のポイントになりそうですよね!

材料さえあれば簡単にできますよ。
どなたかの参考になれば嬉しいです。

コツ・ポイント

フェルトは購入してすぐは折れ線がついてなみなみになっているので、低温から中温でアイロンをかけてから使っています。

厚紙はとにかくしっかりしたものがいいですよー。



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