お弁当箱の大きさと具材の大きさの割合を
なかなかつかめない私は
運動会、遠足など、特別にお弁当作りに力を入れたい時だけ
サムネイル(下絵)を描いています。
ナグリガキデゴメンナサイ...
お弁当箱のサイズに縁取った紙にほぼ原寸で描きます^^
具材の大きさの確認と
頭の中でイメージしたものを忘れないためと
足りない材料の割り出しにも役に立ちます。
(描いた具より、実際の具が大きすぎて入らないことはよくありますがw、隙間が空いてどうしよう…となることは今までないです)
娘の大好きなメニューのひとつでもある
オムライスの中身は、ケチャップライスで、
ウインナーと
たっっっっぷりの野菜を刻んで作っています。
お弁当ってどうしても野菜不足になりがちですが
オムライスは、子供に気づかれずに野菜をたくさん食べてもらえる手っ取り早い方法だと思っています^^
(以下、工程の過去のpicがなかったので再現してます)
バルーン飾りには
ハムとチーズを使いました。
2枚を重ねて8等分にカットし、チーズは角を切り取ってます。
こうすると同じサイズの飾りができます。
緑とピンクの表現をどうしようかな〜と
青のりと花でんぶを使うことにしましたが
そのままオムライス卵の上に振りかけるより
チーズにくっつければ綺麗に仕上がるかなと思い、
お皿に広げた青のりと花でんぶにチーズを片面につけて飾りました。
うずらの卵にミニトマトを2枚薄くカットして
赤白帽のイメージをつくりました。
(郵便屋さんにも見えますがご愛嬌w)
卒園ということで
お花アーチ(花道)を作りたくて
一番悩んだ末に思いついたのがコレです↓
トマトパスタを作るついでに
何本かとっておいた茹でたパスタ麺を
アルミの上にアーチ状に作り
トースターで焼いて水分をとばし
食べられるピックをつくりました。
(予備で何本か多めに作ってます)
ついでにデザートに飾るリボンも作りました。
花型でくり抜いた茹で大根を
紅白(白はそのまま、紅は梅酢漬けしてます)に色付けして
爪楊枝で穴を開けた後に
アーチのパスタピックに刺しました。
あらかじめ大根に穴を開けておくとパスタが途中で割れず、ビーズみたいにするっと通せます。
食べる時には、
パスタは柔らかくなってますが
パスタに繋がった状態だと
バラバラな状態よりも
子供が箸で食べやすくなります。
卒園の花束をイメージして
花型にカットしたいちごと
キウイで茎と葉っぱを表現しました。
一緒に焼いたパスタのリボンも添えています。
いちごは先をギザギザカットして
1/3縦に切り落として断面を見せています。
またカットすると食べやすくなります。
(切り落としもお弁当箱の下に入れます)
いちごのヘタはわざと残して
花のガクのように見せました^^
うちの子のお弁当には底にメッセージを挟めるお弁当だったので
食べた後に読んでもらえるように
こんな感じのメッセージを添えました。
園から家に帰って娘がくれた
可愛い似顔絵付きの
”感謝のお手紙”を
今でも思い出します^^*
朝はバタバタしちゃうので
オムライスの卵と飾り、赤白帽子、花道をピックに刺す工程、フルーツのカット以外は前日の夜に用意しました。
(撮影グッズも寝る前にテーブルにセット)
頑張った甲斐あってか
親子二人の思い出弁当になりました*
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