昨年、夫が自宅療養になりました。家庭内感染を防ぐために「タオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどで共用しないよう」と厚生労働省のウェブサイトにあり、手拭きは全てトイレ用に買っていた水に流せるペーパータオルを使うことに。
厚手なのでしっかり水分が拭けます。また、台拭きなど掃除にもサッと使えるので、身の回りが自然とピカピカになっていきました。
ふきんがわりに食器拭きとしても。毎回清潔なペーパータオルできれいに拭き取れるので、子供たちも進んで食器を拭いてくれるようになりました。
ふきんの消毒が地味に面倒だったので、その手間がなくなってブラボー小躍りです♪
料理用に使っていたキッチンペーパーの代わりにもなるので、これ1つでキッチン周りは十分だということを実感。
昔ながらのイメージで、油ものにはキッチンペーパーを使うと思い込みがあったことにも気づきました。
専用でこれだけしか使えない、というものより、いろんな用途で使えるものを選ぶことで、使い切ることができるからコストパフォーマンスも高いと感じています。(使いきれない方がお金を無駄にすることになるから)
個人的に、キッチンのタオルをかける場所がしっくりきていなかったので、タオルを使わないことでその小さなプチストレスも解消できてよかったです。
150〜200組で販売されているペーパータオル。家族4人で大体1週間以上もつので、100均で購入すると1か月4~500円(税別)のコストがかかります。使った後のごみも増えるデメリットもあります。
一方、普通のタオルだと、買う時だけにお金がかかりますが、洗濯する手間と定期的な買い替え、そして家庭内感染の可能性が上がるため、現在はペーパータオルに軍配です。
たった1つ、ポンと置くだけで、手拭き、食器拭き、掃除、料理、感染対策が叶うペーパータオル。きっかけは自宅療養でしたが、結果モノが減らせてキッチンの景観もスッキリし、家族が元気に過ごせているので取り入れて良かったと思います。
自宅療養になった際、必要なモノをこちらに投稿しています。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます