ヨーロッパ諸国では、「近隣の方へ明かりのおすそわけをする」という意識が根付いているため、家の窓辺に思いおもいの明かりを灯しています。新型コロナウイルス感染拡大以降はとくに、「明かりでお互いを励ましあう」という意味が込められているのだそうです。
写真:ブランチライト
LEDライトが付いた枝だけのツリー(電池式)
画像提供:DEPOS
窓辺には少し高さのある明かりがおススメ。より遠くからでも引き立ちます。ご自分の目も楽しませるためにも、お好みのライトを灯してみてはいかがでしょうか?
わが家のシンボルツリーをライトで飾り、夜が長いこのシーズンはよりいっそう目立たせるのはどうでしょう。ソーラー付きイルミネーションライトは太陽光からの充電だけで点灯するので、コンセント位置を考えずに飾れます。
写真:ソーラーガーデンライト
先端が尖ったピック部分を、地面に埋め込むだけで設置完了
100円ショップやホームセンターで販売されているソーラーガーデンライトは、上部のソーラーパネルにより太陽光で充電され、暗くなると自動で点灯します。配線いらずの手軽さにもかかわらず、玄関、通路、ベランダなどの足元を照らしてくれます。一石二鳥、お得なイルミネーションといえます。
人が明かりを見てほっとするのは、その明かりが人の営みを連想させるからではないでしょうか? あなたの灯した明かりが、どこかの誰かの心を温めているかもしれませんね。
【注意事項】屋外で使用するライトは必ず防水または防雨型のものを使用しましょう。
また近隣に配慮して、屋外の点灯は21時ごろまでにしましょう。
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