制作をしているとどうしても小さくなった端切れが生まれます
そのまま処分することができても、それができない私は、普段から時々折をみてサイズ分けをしたり整理整頓する時間を設けています。
今回はそんな中でも一番小さいはぎれから作れる布小物を紹介します
15cmほどの端切れをランダムに並べてみてください。
色は少し合わせてあげるとまとまった感じになりますし、ちょっと明るい色を加えてみてもアクセントになり、布合わせにリズム感が生まれます
このチェックの生地、実は2人の娘が小さかった頃におそろいの洋服を作った時の余切れ。
このコースターづくりでやっと使い切ることができました。
大事にとっておいても、やっぱり形にしてあげないとと思う瞬間です
後ろ面にする「ネル」の生地を型紙から写したら、その布を今度は表面の型紙代わりにして重ねます。
そのまま周囲を縫って、切り落とすだけ。
出来上がるとまっすぐだったり、斜めだったり、表にするまでワクワクするコースターが完成です
手作りをしていると、どうしても「ここはこう縫わなくちゃ」っとか「まっすぐ切らなくちゃ」
って気づかないうちに少し肩に力が入ってしまうことがあります。
しかも今はSNSで作ったものを紹介する機会も増えて”人に見せる”ということが日常的になってくると、ちょっと歪んでるとSNSでも投稿しにくいなぁって引け目を感じてしまうこともあると思うんです
特にコースターは「正方形」という固定観念もあると思うので、今回はちょっと歪んでいてもそれが味ににあり風合いになる、端切れで誰でも手軽に作れるコースターをご紹介させていただきました
まぁるくしないと、まっすぐ縫わないとと気負わずにミシンライフを楽しい時間に変えるきっかけになれば幸いです。
もちろん手縫いで作っても風合いが増して可愛くなりそうですヨ
無料の型紙や作り方はYouTubeに紹介しています
手作りで誰かが笑顔になることを想像しながら楽しんでくださいね!
以前はスクエアタイプのコースターを紹介させていただきました。
今回は型紙を使いますが、栗のモチーフが可愛いコースターです。端切れは捨てずに形にしてあげるとまた違った表情が楽しめますよ!使う時を想像しながら楽しんで作ってみてくださいね!YouTubeでははぎれで作れる布小物を紹介しています。是非チャンネル登録していただけたら嬉しいです
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