(1)ヘタの葉がキレイで、深い緑色のもの
ヘタの葉が4枚キレイにあり、色が緑色のものが良いとされています。
また、ヘタが実から離れていると、品質にバラツキがあったり食感が落ちることがあるので、ヘタが実とピッタリくっついているものが◎。
(2)鮮やかなオレンジ色でツヤがあるもの
柿は熟すとオレンジ色になるので、色が濃く鮮やかなオレンジ色のものを選ぶと甘いです。
ただ、熟すと食感が柔らかくなるので、かたい柿が好きな方は色が濃くなる前の柿を選ぶようにしましょう。
また、大きな傷や凹みがあるものは避け、ハリやツヤのあるものを選ぶと良いです。
(3)ずっしりと重いもの
手に持ったときに、重みを感じるものを選ぶようにしましょう。
大きさは、小玉より大玉の方が、木との密着部分が相対的に少なくなるので、実の方に栄養が行き渡るので良いとされています。
柿は常温で保存していると、3日くらいで柔らかくなります。
すぐに食べきれない場合やかための柿が好きな場合は、冷蔵庫での保存がオススメです。
冷蔵庫で保存する際は、湿らせたキッチンペーパーもしくはティッシュでヘタをピッタリと覆い、ラップで包みます。ヘタ部分を下にして野菜室に入れると2〜3週間保存ができます。
柿は冷凍保存することもでき、皮を剥かずにそのまま保存袋に入れて冷凍庫で保存しておけば、1~2ヶ月ほど風味をキープできます。
食べる際は、包丁が入るくらいのかたさに解凍したら、ヘタ部分を切り取り、シャーベット感覚でスプーンですくって食べると美味しいですよ!
柿は栄養満点の果物ですが、体を冷やす作用や、タンニンやペクチンによって、便秘や下痢、柿胃石、腸閉塞などが起こる可能性があるので、食べ過ぎには注意しましょう。
多くても1日2〜3個を目安にするのが良いとされています。
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