発酵食品である「糀甘酒」
酵素の力で、お肉やお魚を柔らかくしてくれるんです♡
今日は、発酵食品の「みそ」をいれた「ダブル発酵食品」で、自然な甘さでお子様にも食べやすいバターチキンカレーをご紹介します!
☆甘酒(あまざけ)の栄養と効能☆
体内で生成することができない必須アミノ酸*が豊富に含まれており、肌の乾燥を防いでくれるので美肌効果に役立ちます。
脂肪分を消化してエネルギーに変えてくれる酵素のリパーゼが、代謝を良くするので、老廃物や毒素を体外へ排出し、新陳代謝を促進するのでダイエット効果が期待できます。
植物性乳酸菌が、生きたまま腸にに届くので、整腸作用と便通の解消が期待でき、便秘改善効果に役立ちます。
体に必要なブドウ糖・ビタミンB群・必須アミノ酸などの栄養素が全て含まれているので、点滴の成分と似ていることから『飲む点滴』といわれています。
アミノ酸の一種のパントテン酸やGABA**がストレスを軽減して、疲れを癒してくれる効果があるので、リラックス効果が期待できます。就寝前に飲むのがオススメ♡
※ 糀甘酒を加熱しても、発酵時に酵素が分解した栄養素を摂ることができ、死んでしまった糀菌は腸内で善玉菌のエサになって、善玉菌を増やしてくれます‼︎
必須アミノ酸*…トリプトファン、バリン、リジン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、ヒスチジンの9種類のこと。
GABA**…神経伝達物質として脳内の血流を活発にし、酸素供給量を増やしたり、脳細胞の代謝機能を高めるアミノ酸の一種。
材料
(2人分)
-
鶏もも肉
:1枚
-
♦︎糀甘酒
:50ml
-
♦︎カレー粉
:大さじ2
-
♦︎にんにく(チューブ)
:小さじ1
-
♦︎しょうが(チューブ)
:小さじ1
-
玉ねぎ
:1/2個
-
バター(有塩)
:30g
-
☆トマト缶(カット)
:1/2缶(約200g)
-
☆糀甘酒
:150ml
-
☆みそ
:大さじ1
-
☆塩
:小さじ1/2
-
☆GABANブラックペパー[パウダー]
:少々
-
無調整豆乳
:大さじ4
-
GABANパセリ
:少々
①食材を切る
鶏ももはひと口大に切り、玉ねぎはみじん切りに切る。
②♦︎を鶏もも肉に揉み込む
ビニール袋に、鶏ももと♦︎を入れて、全体をよく揉んで約20分おく。
③玉ねぎを炒める
フライパンに、バターと玉ねぎを入れて炒める。《中火〜弱火》
④鶏もも肉を煮る
玉ねぎがしんなりしたら、②の鶏ももと☆を入れて、蓋をして約15分煮込む。《弱火》
⑤豆乳を入れて煮込んで完成!
無調整豆乳を入れて全体を混ぜ、沸騰しないようにさらに約5分煮込めば完成‼︎《弱火》
☆彩りに、GABANパセリをごはんにかけ、豆乳をカレーの上に少量かけました!
コツ・ポイント
*②の部分は前日に仕込んでおいてもOK!
*玉ねぎは、焦がさないように炒めてください。
*③で鶏もも肉を入れる時は、ビニール袋内のもの全ていれてください。
*豆乳を入れたら、分離させないように沸騰させないようにしてください。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます