苦み少ないキッズの味方『こどもピーマン』
2020年9月3日
元町マルシェで見つけた『こどもピーマン』
MOW笑かしてくれるわ~と思ってsearchかけたら・・・・
製品名でした・・・・驚き~ぃ!!
こどもピーマンの開発
こどもピーマンの元となっているのは、メキシコで有名なハラペノ。
ハラペノトウガラシは、肉厚でジューシー、生でも熱を通しても非常に美味しい品種ですが、日本ではその強烈な辛さで有名です。この品種の美味しさを日本で紹介したいと思いましたが、この辛さでは受け入れられません。
そのような中、メキシコ向けトウガラシを育成して検定を重ねる途中で、偶然にも全く辛くない個体が見つかりました。この個体から日本に向く「こどもピーマン」の育成を開始しました。
育成者は「今の日本にはない独創的な品種を作りたい。その結果、ピーマンの消費を拡大し、豊かな食文化の一端を担っていければ、これほど幸せなことがない」という思いで品種の開発を行いました。
こどもピーマンのおいしさのひみつ
全糖量が高く甘い
糖の中でも甘味度の高いフラクトースの割合が高く、従来品種よりも甘味があります。
パプリカより酸っぱくない
クエン酸の含量が、パプリカの7分の1程度で、酸味が少ないピーマンです。
苦味が少ない
苦味に関与するポリフェノールの含量は、従来品種の約10分の1です。
辛くない
メキシコのトウガラシ‘ハラペノ’由来ですが、辛味成分のカプサイシンを全く含みません。
果肉が厚くジューシー
果肉の厚さが従来品種の2倍以上で、水分含量が多くジューシーな食感です。
あたいは、じじいなんで・・・・こども用『こどもピーマン』ぢゃなくて良いんですが
・・・・・まあ、好みのnamingなんで・・・・
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