【徹底検証】コストコのサムギョプサルは本場の味を越えている?

【徹底検証】コストコのサムギョプサルは本場の味を越えている?
投稿日: 2021年9月29日 更新日: 2021年9月29日
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コストコアドバイザーのコストコ男子です。 コストコに通い続けて15年...
コストコアドバイザーのコストコ男子です。

いままでありそうで無かった韓国料理のサムギョプサルがコストコから遂に新登場しました♪

コストコデリカの韓国料理といえば、プルコギが超人気商品なので、このサムギョプサルも気になりますよね。

そこで、今回は新たに発売されたサムギョプサルについて徹底検証してみました!

韓国料理って、焼肉、ビビンバ、プルコギなど、どれも美味しいですよね!

当然、日本で人気のサムギョプサルもコストコで販売されているかと思いきや、実は今までコストコのデリカコーナーに登場したことはありませんでした。

しかし、ようやく長い年月を経て、ようやくコストコにサムギョプサルが登場しましたよ!

コストコのサムギョプサルを買ってきました!

ということで、新商品のサムギョプサルを検証するため、コストコでサムギョプサルを買ってきました!

それがこちら!

一般的なデリカのパッケージに見えますが、サムギョプサルが入っている部分と、ソースのようなものが入っている部分に分かれていますね。

ちなみに、コストコの会員証と比較してみるとこんなサイズです。

やはりコストコのデリカだけあって、ビッグサイズですね!

それもそのはず、今回購入したサムギョプサルは、約1.6kgもありましたよ。

パッケージのふたを開けてみると、こんな感じになっています。

サムギョプサルには、たっぷりのカットされた玉ねぎが入っていて、その上から青ネギがふりかけられていました。

サムギョプサルといえば、豚のバラ肉をそのまま焼くのが本場のサムギョプサルですが、コストコのサムギョプサルは味付けされているようですね!

やはり、プルコギを意識しているからなのでしょうか?

そして、気になるソースのようなものを見てみると、サムジャンでした。

外から見た感じの色からすると、結構辛そうな感じですよね♪

実際、辛さはどうなのかも、後ほどチェックしますね。

コストコのサムギョプサルの調理方法

コストコのサムギョプサルの調理方法

サムギョプサルと言えば、専門店などではコンロの上に斜めにした石のプレートを置いて熱し、お肉をそのまま焼くというスタイルが一般的です。

焼いたサムギョプサルから出てくる油は、傾斜した石のプレートを伝って落ちていく仕組みになっているんですよね。

では、コストコのサムギョプサルはどうすればいいのか?

パッケージのラベルを見てみると、調理方法が書かれていました。

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調理方法
味付け処理をしていますので、中心部まで十分に加熱調理してください。
添付のサムジャンをつけていただくとより一層美味しくお召し上がりいただけます。
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やはり焼いて、お好みでサムジャンを付けて食べるようです。

普通の家では、サムギョプサル用の石のプレートは無いので、ホットプレートで調理してみましたよ。

まずはサムギョプサルを1枚とって、ホットプレートに投入していきます。

ジュージューと音がしてきました。とっても美味しそう♪

このお肉はカナダ産の豚肉としか記載されていませんが、見た感じはコストコで売っているカナダ産三元豚の豚バラ焼肉をベースにしているんじゃないかな?

サイズは長さ30cmくらいあって、厚みは7~8mmはありますね。

さっ、ジャンジャン焼いていきましょう!

ようやく片面に火が通りましたね!

焼いている途中、豚肉の脂が出てきましたが、キッチンペーパーで綺麗に拭き取りながら焼いたのが正解でした。

では、裏返して引き続き脂を「拭き拭き」していきましょう!

う~ん、焼き色がいい感じになりましたよ~♪

あっ、そうそう、サムジャンを用意しておかないといけないですね!

このサムジャンですが、韓国の大手食品メーカーのCJフーズのものでした。

CJフーズと言えば、コストコではダシダやミチョ、水餃子などのbibigoシリーズで有名なメーカーです。

これは期待出来そうです!

それにしてもこの色!かなり辛そうです。

それと、お肉のボリュームに対して、サムジャンの量が異常に多いので、保存容器に移し替えました。

そろそろ、お肉が焦げそうなので、早速いただきましょう♪

コストコのサムギョプサルの味

コストコのサムギョプサルはとても長いので、ハサミで食べやすいサイズにカットします。

サムジャンは、これくらい付けてみましたよ。

では、いただきま~す!

わ~、これは美味しい!

結構、味付けが濃いめですね。タレ味ではなくて塩味ですね。

そういえば、コストコのプルコギも味が濃いので、ひょっとしたらプルコギの味の濃さを基準に開発されたのかもしれません。

ちなみに、気になるサムジャンですが、色のわりには全然辛くないですね!

これくらいなら、小学生から中学生以上の子どもでも全然いけそうな感じですよ。

もちろん、サムジャンを付けなければ万人ウケする味付けになっていました。

とても味が濃いので、サンチュとかエゴマの葉などを用意しておけばよかったと後悔してます。

今回は、ご飯があるので、こんな感じでサムギョプサル丼のような感じにしてみましたよ。

味が濃いのと、サムジャンが大量にあるので、今度コストコに言って、カナダ産の三元豚を買ってくれば、もう1回サムギョプサルを楽しめそうです。

本場韓国のサムギョプサルは、味付けしていないお肉を使用していますが、これはかなりコストコ流にアレンジされています。でも、これはこれで美味しいと思いますよ。

コストコのサムギョプサルの内容量

今回コストコで買ってきたサムギョプサルの内容量は、1,652gでした。

サムジャンが300g含まれているので、実質的には1.3kgくらいですね。

家族4人で食べましたが、ちょうどいいくらいのボリューム感でしたよ。

もちろん余ったら冷凍保存もできるので、心配する必要はありません。

コストコのサムギョプサルの値段・価格

コストコのサムギョプサルの値段・価格

そんなコストコのサムギョプサルの値段ですが、100gあたり127円でした。

今回の1,652gのパッケージですと、2,098円と超お得!

さすが、コストコのプライベートブランド「KIRKLAND SIGNATURE」のマークが入っているデリカだけあって、コスパ最強ですね!

コストコのサムギョプサルの賞味期限

コストコのサムギョプサルの賞味期限

コストコのサムギョプサルの消費期限は、購入日含めて3日間となっていました。

3日間あれば十分に食べきれるボリュームではありますが、少人数の場合など、食べきれない場合は冷凍保存がおすすめです。

コストコのサムギョプサルの保存方法

コストコのサムギョプサルの冷凍保存は超シンプル。

ジップロックに小分けして、冷凍するだけで長持ちさせることができますよ。

コストコのサムギョプサルのカロリー

コストコのサムギョプサルのカロリー

コストコのサムギョプサルのカロリーは、100gあたり288kcalでした。

なので、今回購入した1,652gですと約4,700kcalになりますね。

ただ、焼いている時の脂をこまめに拭き取ることで、カロリーも若干は減らせると思いますので、調理の際に工夫してみてくださいね。

コストコのサムギョプサルの原材料と栄養成分表示

最後に、コストコのサムギョプサルの原材料と栄養成分についてチェックしておきましょう!

原材料名:豚肉(カナダ産)、サムジャン(味噌、水あめ、小麦粉、その他)、サムギョプサルのたれ(還元水飴、植物油脂、にんにく、食塩、その他)、玉ねぎ、青ねぎ/酒精、増粘剤(加工デンプン、キサンタン)、調味料(アミノ酸等)、香料、酸味料、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
※この製品は卵、乳成分、えび、かに、そば、落花生を使用した設備で製造しています。

原材料を見てみると、かなりシンプルですね!

基本はカナダ産の豚肉と玉ねぎで、サムギョプサルのたれを絡ませているようです。

続いて栄養成分表示をチェックしておきましょう。

栄養成分表示(100gあたり)
熱量:288kcal
蛋白質:10g
脂質:22g
炭水化物:11g
食塩相当量:2.0g
この表示値は目安です。

コツ・ポイント

ということで、コストコで登場したサムギョプサルを実際に購入し、徹底検証してきましたがいかがでしたでしょうか?

濃いめの塩味にサムジャンの韓国風味が合わさって、とてもご飯がすすんでしまいました!

サンチュやエゴマなどの野菜と一緒に食べるのもオススメです。

本場のサムギョプサルと違って、お肉が味付けされていましたが、これはこれで美味しかったですよ♪

本場のサムギョプサルとの勝負は、ドロー判定とさせて頂きました!(あくまでコストコ男子の評価です)



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