今回ご紹介するのはトマトですが、もちろん何をのっけてもOK。
生ハムとかね。
ちなみに、一番シンプルなブルスケッタは
薄くスライスしたパンをオーブンやトースター、フライパンなどで焼き、
熱々の表面ににんにくをすりこんで溶かしてから、
良質なEXVオリーブオイルと塩をかけたもの。
これだけでも十分においしいです。
今回はトマトのケッカソースレシピをご紹介しますが、ほかの具もまた今度♥︎
上の写真は、プーリア州で朝食にいただいたブルスケッタです。
あちらではバゲットはあまり見かけず、こんな風に丸いパンをよく目にします。
日本では「ブルスケッタといえばバゲット」ですが、
バゲットってけっこう表面に穴が多いですよね。
具をのせることを考えると穴はないほうがよいので、
バゲットよりはカンパーニュのほうが使いやすいかもしれません。
わが家で使っているのは、Picardの「全粒パンスライス」です。
https://www.picard-frozen.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=043504&vid=&cat=&swrd=
冷凍品なので常備できるし、スライスしてあるから思い立ったときすぐ使える。
味もよいので、おすすめです★★★
1)プチトマトを湯むきします。
熱湯にトマトを3〜5秒つけてすぐに氷水にとり、楊枝でつん!とつつくと簡単にむけます。
湯むきのひと手間は面倒に思えますが、子どもとやると楽しいし、意外と簡単。
わが家でも夏休み中の息子がつるんっとむいてくれます。
湯むきをすると味わいにも差がでるので、ぜひやってみてください。
※皮ごとのほうが好き!という方は、もちろんそのままでも^^
つるんっとむけたトマトちゃんたち。
このまま口に放り込みたくなる完熟っぷりですね♥︎
2)湯むきしたトマトを包丁で適度な大きさに切り、
キッチンペーパーで軽くしぼって種と水分をのぞいておきます。
3)バジルを手でちぎって、トマトと混ぜます。
みじんぎりしたにんにくも加えます(おろしにんにくでもOKです)。
4)塩、こしょうを加えてさっと混ぜたら、
EXVオリーブオイルを2〜3回にわけて少しずつ加え、その都度混ぜ合わせます。
ここでしっかり混ぜて「乳化」させるのがケッカソースの美味ポイントなので、
オリーブオイルを加えるたび、十分に混ぜてください!
ソースができたら、冷蔵庫で冷やしておきます。
カリッと焼いたパン(うちはフライパンで両面を焼いています)が熱々のうちに
半分に切ったにんにくの切断面をすりこみます。
さらにオリーブオイルを適量たらしたら、パンも完成です。
前菜なのに、何枚でも食べたくなっちゃう絶品ブルスケッタ、完成です。
子どもも大人もだ〜い好き!
大人のみなさんは白ワインやプロセッコと一緒にぜひ。
甘いプチトマトを使うのがポイントです。
わが家は、近所のスーパー「ライフ」で“甘さたっぷりプチトマト”という、
直球勝負なネーミングのプチトマトを買って愛用しています。
これがホントに甘さたっぷりでおいしいんです〜。
夏にぴったりの真っ赤なブルスケッタ。ぜひおうちで楽しんでみてください♥︎
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