OLYMPUS×Como フォトレッスン ~OLYMPUS PEN Lite E-PL7を使って♪

OLYMPUS×Como フォトレッスン ~OLYMPUS PEN Lite E-PL7を使って♪
投稿日: 2015年2月2日 更新日: 2017年3月6日
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2児の母です。 仕事をしながらお菓子教室に通って、あとは独学で勉強し...
先日、OLYMPUSさんの写真教室「Photo Rouge」とComo・暮らしニスタさんがコラボした、ミラーレス一眼「OLYMPUS PEN Lite E-PL7」を使った写真教室に参加させていただきました。

新機種はこのシリーズのかわいいデザインはもちろんのこと、自分撮りモードがあったり、このカメラの魅力アートフィルターももちろん充実。

普段、デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)とコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)を使用していまして、ミラーレスは今回、初めてで楽しみにしていました。

今回はカメラを使ってみたあくまで個人的な感想をメインに書かせていただきました。
(写真が少なくて恐縮です・・・)

では、いざ、OLYMPUS PEN Lite E-PL7で撮影♪

3色のボディから&標準レンズでいざ撮影!

3色のボディから&標準レンズでいざ撮影!

3色のボディから好きなものをお借りすることが出来ました。どれも素敵で迷いましたが、私はこちらのシルバーを。レトロなデザインが素敵♡
(実機の写真が撮れなかったので、オリンパスさんのカタログのお写真からお借りしました)

標準レンズ:14-42mm(焦点距離)/F3.5-5.6(レンズの明るさ)を使用

標準レンズは比較的軽いものではありますが、それでもボディにレンズを付けると重さがあるもの。
レンズとボディでこの軽さは魅力♪

ミラーレスの手軽さと身軽さ

ミラーレス一眼はミラー(レフ板)がない構造なので、その分、ボディが軽めに作られていて、一眼レフのようにレンズ交換が可能なので、一眼レフの楽しさとコンデジのような身軽さを兼ね備えていると思います。

こちらのOLYMPUS PEN Lite E-PL7を実際持ってみて、まずその軽さに驚きました。
ストラップをかけて歩いても首が疲れないのもいいですね。

OLYMPUS PEN Lite E-PL7

OLYMPUS PEN Lite はカメラ女子向けのキュートなデザインと何といっても「アートフィルター」の豊富さに個人的にも魅力を感じていました。

レッスンでは吉住先生がカメラの起動から、カメラの持ち方、液晶パネルの使い方、露出補正や設定に至るまで、説明書がなくても先生の説明でそのまま撮影できるよう丁寧に教えてくださいました。

先生もお勧めのアートフィルター。
先生が実際に撮られたお子様のお写真も見せていただき、とっても柔らかい雰囲気で、ますます期待も膨らみました。

液晶画面を見て撮影 ~しっかりホールドして撮影

ミラーレスなので、一眼レフのようなファインダーをのぞき込んでの撮影ではなく、液晶画面を見て撮影となります。
その分、顔とカメラを持つ手が離れるので、手ぶれしないよう、しっかりホールドする必要が。

先生からはカメラの持ち方、構え方、またローアングルや自分撮りができるこちらの機種ならではの液晶を動かした時にどのように持つと安定するかなど、実際に動きながら詳しくレクチャーしてくださいました。

人物撮影について

人物撮影について

カメラには色々なモード、そしてマニュアル撮影ももちろん可能ですが、今回は「Pモード」(プログラムモード:自分で露出補正や設定が可能でカメラ任せもできるので)を使用することに。

先生から「人物は逆光で撮るとよりきれいに。その際顔が暗くなってしまうので明るさを「+」に補正。「ボケ感」をより出すためにズームで撮影」とのこと。
ピントは顔、特に「目」に焦点を合わせるといいそうです。

アートフィルターなしで

アートフィルターなしで

こちらは席から教室にかかっていた折り紙のモチーフを。
Pモード。+1.7(明るさ以外カメラ任せ)・発光禁止モードに。
f5.6・1/60秒・ISO1600

ISOはカメラ任せにしたら、ISO1600。感度をあげるとフラッシュなしで撮影可能ですが、画像が荒くなりがち。なのにきれいでびっくり!

また、蛍光灯は青みがかって、そのまま撮ると、人物は顔色が悪く、食べ物は青みがかってあまりおいしそうに見えないなど、難しいのですが、娘を後で撮ってみたときに、肌色がとてもきれいに撮れたので感動!

アートフィルターありで

アートフィルターありで

アートフィルターはたくさんあって迷うほど。先生もおススメされていて、自分も一番使ってみたかった「ファンタジックフォーカス」を使用。
とても柔らかい雰囲気になります。

ホワイトバランスはオートのまま。
+補正は上記同様1.7。発光禁止モード。
あとはカメラ任せ。
f5.6・1/80秒・ISO1600

シャッタースピードが若干違いますが、あとは同じ。
フィルターをかけることでふんわりとした柔らかい写真が撮れました。
実際、子供の写真を撮った時もやわらかい温かみのある写真に♪

自分撮り ~子供と撮るときは

こちらの機種の特徴の一つ。自分撮りモード。

先生のお話では、自分撮りはどうしても意識しないと自分が手前に子供が奥に行ってしまいがちなので、ピントが一人にしか合わなくなることも。

なので、並行して並んで撮ること。そして、画面を見ていると目線がずれてしまうので、液晶画面を確認して撮る位置を決めたらシャッターを押す瞬間にレンズを見るようにすると目線がばっちり合うとのこと。

普段自撮りをすることがなかったのですが、こう言うモードも子供と二人で遊びに行ったときなどに気軽に撮れていいなと♪

スマホに撮った写真を転送♪

スマホに撮った写真を転送♪

今回、驚き、感動した便利機能がこちら。
カメラの液晶にQRコードを出してスマホで読み取ると、カメラに撮った画像がWifiで転送できる!

データをダイレクトに転送できるなんてすごい!

カメラで撮った美しい画像がスマホでも楽しめるのはいいですね♪

これだと、撮った自分だけじゃなく、家族でシェアしたり、メールで送るのも簡単!

使い方もオリンパスの皆様が丁寧に教えて下さいました。

素敵な作品を見て勉強に

撮った写真から1枚選んで提出し、画面を見ながら先生から講評を伺いました。

1枚ずつ、構図、アングル、光、表情など細かく説明してくださいました。

自分の作品についてだけではなく、皆さんの撮られたお子様のかわいい表情、構図で撮られた素敵な作品を拝見させていただきとても勉強になりました。

また、先生のお子さんを撮られたお写真もとっても素敵で、様々なシチュエーションやこちらの機種の機能を使った作品を実際に見ることが出来、とても勉強になりました。

交換レンズも充実

交換レンズ式のカメラであれば、使っているうちにレンズも欲しくなるもの。
今回は標準レンズを試させていただきましたが、より明るい単焦点が欲しいなとか、もっと望遠が欲しいなとなったときに、ミラーレス一眼で使えるレンズも揃っているようで、レンズの選択肢が多いのはうれしいなと♪
使えるレンズが多い機種は購入後も長く愛用できると思うので、この点も魅力的だなと思いました。

最後に・・・

この場をお借りしまして。

貴重な機会をいただきました、オリンパスの皆様、Comoならびに暮らし二スタ編集部の皆様、子連れにとても魅力的な施設でやさしくご案内してくださいました、ギャラクシティ様、楽しいレッスンをしてくださいました吉住先生、
素敵なComoモデルの皆様、暮らし二スタの皆様、一緒に遊んでくださったお子様方、本当にありがとうございました。

今回のレッスンを機会に、先生のようにたくさん子供の写真を撮って、その一瞬のきらめきをたくさん残していけたらと思います。


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