7/2で5ヶ月になる、毛むくじゃらの娘ッコです。
食いしん坊です。
バルコニーの摘みたてイタパセが大好きです。
ステンドグラスクッキー作りが趣味なので(かなり作ってますw)、型もけっこう持っています。
が、骨型クッキーは持ってなかったので、犬のために新調。
型自体は200〜300円ぐらいでネットで買えるのですが、
何かと合わせ買いしないと送料が商品代を上回るくらい高くついちゃうので
お店で探してみることに。
幸い、東急ハンズに売っていたので、それを使ってみました!
レシピはこの後紹介しますが、バターを入れないので扱いがラク!
味的にはバター多めのほうが好みなので、
いつものステンドグラスクッキーには発酵バターをたっぷり使っていますが
油脂類が増えるとどうしても生地がだれやすくなるので
作る工程の中に「いったん冷蔵庫で冷やす」という作業がかなり増えます。
(逆に、冷やす作業をきっちりやるとキレイに焼けます!)
今回のはバター不使用なので、びっくりするほどラクでした!
作り方はとっても簡単です。粉の量も適当なので、スケールも不要なくらい!
1)2種類同時に作りたいので、ボウルを2つ用意します。
2)ボウルAには大豆粉と紫芋パウダーを入れ(分量の割合は大豆粉8割,紫芋2割って感じですが、適当で大丈夫です)、Bには大豆粉とココナッツファインを入れて、それぞれ手でさらさらっと混ぜ合わせます。
3)はちみつやメープルシロップ、ブラウンシュガーなどで好みの甘みをつけます。
※甘みのかわりに、パルミジャーノの粉末などを入れて「クッキー・サレ」(塩味クッキー)にしても喜びます!
4)それぞれに卵を1個ずつ割り入れ、混ぜ合わせていきます。
牛乳(または豆乳)を加えながら、耳たぶよりちょっとかためになるくらいまで錬り混ぜます。
※小麦粉と違ってグルテンが出ないので、コネコネしても大丈夫です。
手でやると混ざりやすいですが、水分が入るととたんにくっつくので、
木べらを使ったり、使い捨て手袋をはめるとやりやすいかも。
私は普通に素手で混ぜ合わせてますw
※もし生地がまとまりにくいと感じたら、
少量のオリーブオイルやココナッツオイルを加えるとまとまりやすくなります。
バターでももちろんよいですが、室温に戻るのを待たなきゃいけないので、
ささっと別の油脂類で代用しちゃいましょう!
5)生地をまとめたら、ラップに包んで冷蔵庫で1時間ほど置きます。
6)オーブンを180度に予熱しておきます。
7)生地をめん棒でのばし、型で抜いて、天板の上に並べます。
このあと、バターたっぷりの生地だと
もう一度冷蔵庫か冷凍庫に入れて冷やし固めてから焼かないと輪郭がくずれちゃうのですが、
この生地はそのまま焼いても大丈夫です。
途中で油脂を足したりして「生地がやわらかいな」と感じたら、
一度冷蔵庫で固めてから焼くとキレイにできます!
8)余熱の終わったオーブンで13分〜15分程度焼いたら完成。
紫芋入りとココナッツ入りの生地は香りの違いも楽しめるし、
色の違いもかなりくっきり!
何度か伸ばして型抜きしまくった後、
最後に残った生地はそれぞれを伸ばして2枚重ねにし、
くるりと巻いてから、ラップに包んで冷凍庫へ。
包丁で切れるくらいに固まったら、好みの厚さに切っていきます。
あとは骨クッキーと同様にオーブンで焼くだけ!
見た目の違いなんて、犬にとっては「どっちでもいいよ♡」かもしれませんが、
作る側としては楽しみながら作りたいですから!
それに、クッキージャーに入れておくとすごくかわいいので、うれしくなります^^
一番右の骨クッキーを入れているのはわが家用のメイソンジャーですが、
左2つの小さめガラス瓶はセリアで買ったもの。
散歩デビューしてすぐに知り合ったご近所のお友達に
「from Heidi」(Heidiはうちのコの名前です)と貼ってプレゼントしました。
名前も覚えてもらえます♡
あ、ちなみに、上の写真に写っているクッキーは
ザクザクのかたい食感が犬たちに大好評のカントゥッチ(ビスコッティ)です。
こちらのレシピもそのうちに!
大豆粉はグルテンフリーなので、
アレルギーのある犬たちにもプレゼントできるな、と思って作ってみましたが、
いざ焼いてみると香ばしい香りに自分でもびっくり!です。
栄養価も高いので、材料を少し調整すれば、ヒトが食べてもおいしいです。
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