卵が冷蔵庫から出してすぐの冷たいままだと、むけづらかったり、ゆでるときに割れやすくなったり…。
買ってきてそのままか、冷蔵庫から出して常温に戻しておきます。
ゆでるときは、あらかじめ沸騰させたお湯に入れてゆでます。
玉子は黄身の方がゆだりやすいので、水からゆでると黄身が固くなりやすく。
ゆでる時は軽く沸騰した状態をキープ。
あまりグラグラ沸かすと卵が跳ねたりぶつかり合ったりで割れやすくなります。
同じく、お湯の量があまり多いと卵が踊ってしまってやはり割れやすくなるので被るよりちょい多いくらいで。
お好みの時間ゆでたら、湯を捨て、鍋を軽く振って玉子に軽くヒビを入れます。強く振りすぎると白身まで割れてしまうので注意。
すぐさま、冷たい水を入れて急冷します。
画像はヒビを入れて水を加えた状態です。
玉子の丸い側(気室側)からむいた方がむきやすいように思います。
つるんっとキレイに剥けてスッキリ♪
ゆで時間が長くなるとむきやすくなります。
今回の玉子はL玉で7分。
ちなみに…
6分→黄身トロトロ
7~8分→半熟
9分→固茹で
10分→黄身が黒っぽく
が、大体の目安です。
6分以下だと白身が固まらずむきづらく(L玉での目安です)。
ここから味玉作りです。
醤油、みりん、酒、砂糖を合わせて鍋にかけ一度沸かして、冷まします。(熱いままだと卵がさらに煮えてしまうので)
冷めたら卵を液に浸します。
タッパーに入れる場合は、卵を入れた上にキッチンペーパーを被せておくと、液が全体にまわります。
少量ならジップロックなど、ビニールバッグに入れて浸けると調味液が少なくても味が馴染みます。
2~3時間で食べられますが、半日ほどおくと、味がしっかり染み込みます。
卵の大きさによってもゆで時間の調節が必要ですが、鉄則は同じです。
味玉を食べる時には、タレだけを温めた方が卵が煮えすぎません。
調味液作るのが面倒なら、めんつゆでもOKです。
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