【リノベーション実例☆】昔懐かしい日本の家具が光る「和モダン」なおうち

【リノベーション実例☆】昔懐かしい日本の家具が光る「和モダン」なおうち
投稿日: 2021年6月25日 更新日: 2021年6月25日
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神戸にあるリノベーションとインテリアショップの会社です。リノベーシ...
昔ながらの日本の家具は、どこか心を落ち着かせてくれる、不思議なパワーがありますよね。
今回は、そんな古き良き日本の家具たちを主役にしてリノベーションされた、「和モダン」なお家をご紹介します。

おもてなしの心溢れる玄関

おもてなしの心溢れる玄関

玄関の扉を開けてまずお出迎えをしてくれるのは、あたたかな畳と日本の伝統木工技術である「組子」があしらわれた引き戸。
家族には「おかえりなさい」、お客様には「ようこそ」と声をかけてくれているかのような、心安らぐ空間となっています。
遊びに来られたご両親が楽に段差をあがれるようにと、玄関の框(かまち)は2段階にして緩やかに。おもてなしの心に溢れた玄関となっています。

受け継がれる家具たち

受け継がれる家具たち

おばあさまから譲られた古道具たち。新しい畳や柱に囲まれながらも、堂々たる風格でその存在感を放っています。時の流れが生み出した「味」は、すぐに生まれるものではありません。
きっと、様々な物語を見守ってきたのでしょうね。すべてを包み込んでくれるような、そんな優しさに溢れています。

こだわりの詰まったキッチン

こだわりの詰まったキッチン

キッチンに並ぶ台所道具も、竹や木製で出来たもので統一されています。
大切にお手入れされた道具たちも、何だか誇らしげに見えます。

ストーブでモダンな雰囲気に

ストーブでモダンな雰囲気に

リビングに置かれたストーブは、シックな色でお部屋をモダンな雰囲気にしてくれています。
見た目の良さだけではなく、ペレットストーブにすることでより手軽に。暖房器具としてだけではなく、やかんでお湯を沸かしたり、お鍋をぐつぐつ煮込んだり、実用性にも優れたアイテムです。

「和」と「洋」の絶妙なバランス

「和」と「洋」の絶妙なバランス

ソファやテーブル、ストーブなどの「洋」のテイストと、味のある日本家具の「和」のテイストが、絶妙なバランスで組み合わさっています。
互いに引き立てあって、それぞれの良さが光る、そんな家具たちに囲まれて何とも居心地の良い空間となっています。

コツ・ポイント

古いからといって捨ててしまうのではなく、その古さを「魅力」として捉えると、たちまち輝きだす。それは、家具だけではなく家にも言えることかもしれません。今あるものを大切にする。そんな心を教えてくれる、素敵なお宅ですね。


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