「ヘリンボーン」とは模様の一種で「herring (ニシン) bone(骨)」を意味し、開きにしたニシンの骨に似ていることからそのように呼ばれています。
日本では「杉綾(すぎあや)」とも呼ばれ、山形と谷形からなる織り柄を指します。
ヘリンボーン柄を床材に取り入れると、一般的な平行に並ぶフローリングとは一味違ったオシャレな印象になります。
特に、床面積の広いリビングやダイニングに使用すると、よりインパクトのあるお部屋になります。
無垢材を使用してナチュラルな雰囲気を出しながらも、ヘリンボーン柄を採用することで少しエッジの効いた仕上がりにすることが出来ます。
オルテガ柄などのネイティブなインテリアとの相性も良いですね!
リビングに取り入れるのはちょっと勇気がいる...
そんな方にはちょっとした空間やお部屋にヘリンボーン柄を取り入れて、アクセントにするのがおすすめです。
廊下やお手洗いなど、小さなスペースをヘリンボーン柄の床にするだけでも、一気にオシャレなお家になりますよ。
こちらのお宅は、リビングに設置した小上がりをヘリンボーン柄に。
リビングと小上がりのフローリングの貼り方を変えることで、上手に空間分けをされています。
こちらのお宅では、洗面台のタイルをヘリンボーン柄に♪
小さなタイルで作られた模様は、フローリングのヘリンボーンよりも繊細で可愛らしい印象です。
このように、床以外にもタイルやクロスなどでヘリンボーン柄を取り入れるのもいいですね!
いかがでしたでしょうか。
ヘリンボーン柄を上手に取り入れることが出来れば、一気にお部屋の雰囲気を変えることが出来ます。
マイホーム購入やリフォーム、リノベーションを考えている方は、ぜひ参考にしてみて下さいね♪
どこに、どんな風に取り入れたらいいかわからない!そんな方はプロからアドバイスを受けるのもオススメです。バランスよく配置して、お家の雰囲気をワンランクアップさせましょう!
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