①早炊き機能を使わない
②電気代の安い時間帯に予約設定する
③使用しない時は、コンセントを抜く
④4時間以上保温しない
年間1000円近く得することも!これから詳しく見ていきましょう
早炊き機能は、一気に水を沸騰させることで、短時間でご飯を炊き上げています。
消費電力を多く必要とするため、通常の炊飯より1円ほど高くなってしまうことも!
炊飯器は使う頻度が多いため、わずかな差が大きな節約に繋がりますよ。
契約している電気会社のプランによっては、電気代をお得に使える時間帯があるものも。
その時間帯に合わせて炊飯の予約設定を行うのがおすすめ! せっかくのお得なチャンスを生かしたいですね。
他の電化製品と同様に、炊飯器にも待機電力がかかっています。
「ちょっとじゃない…?」と思ったあなた! 実は、1世帯が消費する電力のうちで5.1%が、電化製品を使わず消費されています。(参照※)
炊飯器を使わない場合は、コンセントを抜いておきましょうね!
※一般社団法人省エネルギーセンター「平成24年度エネルギー使用合理化促進基盤整備事業(待機時消費電力調査)報告書」より
レンチンと保温機能、節電できるのはどっちでしょうか?
具体的に、1.5合のご飯が余って4時間保温するとしましょう。4時間以上保温する場合には、冷凍した方がお得に!
4時間保温すると6円、電子レンジで温め直すと5.2円かかるとされています。(参照※) (使用する炊飯機などによって左右されます)
「4時間以上食べないな…」という時には、ご飯をラップで包んで冷凍しましょう。
※経済産業省より
少しの節約かもしれませんが、どうせだったら無駄な電気代ではなく、やっぱりお得な方を選びたいですよね。ちょっとの工夫でできることばかりなので、よかったら試してみてくださいね。
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