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【こども科学】オレオで作る月の満ち欠け表

【こども科学】オレオで作る月の満ち欠け表
投稿日: 2021年6月3日 更新日: 2021年6月3日
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海外在住。物づくりとコーヒーと猫をこよなく愛する3児の母。北欧生活を...
小学生の時に誰もが勉強する月の満ち欠け。ただ教科書とにらめっこして学ぶよりも、子供のやる気と興味が俄然アップする方法をご紹介♪お馴染みのあのお菓子を使って、より楽しく月について学習してみましょう。小学校3年生以上向けのアクティビティです。

材料

  • オレオ :8個
  • 爪楊枝やバターナイフ

【ステップ1】クリームを削り取る

【ステップ1】クリームを削り取る

①2枚くっ付いているオレオを開いて、クリームが付いている側だけを使います。

②クリームを爪楊枝やナイフを使って削り取り、月の形にしていきます。新月から満月まで8種類作って下さい。(※トップ写真参照)

★「月の満ち欠け表」で検索すると、より分かりやすい一覧表が色々と出てくるので参考にして下さい。

【ステップ2】ならべる

【ステップ2】ならべる

大き目のお皿や画用紙の上などに、円を描くように順番にオレオをならべます。この時、中心に地球を表す物を置くとより分かりやすいです。(※コップやボールなどでもOK。)今回はついでに、紙皿で作った太陽も添えてみました。

【より分かりやすくするための工夫】

【より分かりやすくするための工夫】

「満月」「三日月」などの月の名前をまとめて印刷したものをハサミで切り分け、表に添えると、より多くのことを学べて勉強になりますよ。

【遊びながら学ぶ♪】

【遊びながら学ぶ♪】

小学校高学年のお子さんなら、オレオのクリームを削り取るところから並べるところまで全て自分でやらせてあげると良いと思います。そしてもちろん最後には美味しく頂けますよ~♪ お菓子を使うので、学習に対する子供の情熱が段違い!自分で作ることで月の形や名前も覚えやすいです。

コツ・ポイント

海外の教育現場で人気の「オレオで作る月の満ち欠け表」。
先日、子供と一緒に皆既月食を観察したついでに、月の満ち欠けについておうちでも勉強してみることにしました。勉強というよりは、おやつの時間のついでに…という気軽さで出来ます。未就学児の末っ子にはまだ難しかったようですが、小学校高学年の息子は楽しんでいました。ぜひお試しください♪



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