★今回は紙製のパウンドケーキ型を箱として使いました。どんな箱でも良いですが、サイズが大きくなればなるほど必要になるバラの数が増えるので、小さなお子さんが作る場合はできるだけ小さな箱を用意してあげた方が簡単に作れます。
★画用紙は好きな色でOKです。赤やピンクを使うとよりバラらしくなりますが、父の日用なら黄色、お祝い用なら紅白など、シーンに合った色を使うのもオススメです。
① 画用紙を短冊状に沢山切っておく。(短冊の幅と箱の高さを同じにすると仕上がりが映えます。)
② 短冊をクルクル巻く。(巻き終わりは留めないでそのままに。)
③ 巻きながら、ときどき軽く手で押しつぶして折り目をつけるとバラらしいカクカク感が出ます。
④ 箱が埋まるくらいの数のバラを作る。(パウンドケーキ型の場合は約20個)
⑤ 箱の底にボンドをたっぷり塗る。
⑥ 箱の端っこから順にバラを詰めていけば出来上がり!
お好みで箱にリボンを飾ったり、メッセージカードをつけるとより特別感が出ます。緑の紙があれば、葉っぱを数枚作って差し込んでも可愛いですよ。
ただ紙をクルクル巻いて詰めるだけなのに、クルクルが沢山あつまると不思議なことにバラっぽく見える!コツは、紙を巻きながら筒を軽く手で押しつぶして折り目をつけ「カクカク感」を作ること。ただ綺麗に巻き上げるよりも、所々に折り目がついていた方がバラらしい自然な形になります。
小さな子が一生懸命作ったバラの箱は、受け取った人の心をポカポカに温めてくれること間違いなし♪喜ぶあの人の顔を想像しながら作ってみてくださいね。
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