中に加えるものはお好みでドライフルーツやパフなども◎。
今回は大小のマシュマロ、ミックスナッツ、ココアビスケットを使用。
入れる量もお好みで増減してください。
ミックスナッツを10分ほどフライパンで弱火で乾煎りしておきます。
ホワイトチョコレートを溶かしていて何度か分離してしまい失敗した経験がありますが
ルビーチョコレートも茶色いチョコレートと比べると分離しやすいチョコレートです。
滑らかに溶かすためには、まずは細かく刻んで溶けやすくることが大切!
この手間を惜しむと、かえって時間がかかるので、必ずするようにしましょう。
一番のポイントは溶かす温度。
一般的な湯煎の方法だと温度が高すぎて分離する原因となってしまいます。
ルビーチョコレートは50℃くらいで溶かすと失敗しません。
面倒ですが、50度のお湯を用意して使います。
ボウルに刻んだルビーチョコレートを入れ、50度のお湯にあてて溶かしていきます。
低めの温度なので完全に溶けるまで時間が少しかかりますが、優しく丁寧に混ぜていきましょう。
この時に気を付けたいのが、絶対に水を入れないようにすること。
ボウルの中に水が入らないように気を付けてください。
守るポイントを押さえれば、滑らかにきれいに溶けます。
室温で柔らかくしたクリームチーズを溶かしたルビーチョコレートに加えて混ぜます。
きれいなルビー色が大きな魅力となっているルビーチョコレートですが
実はこの色は混ぜ込む食材によって変わってしまう特性があり
加える食材のPH(酸性、中性、アルカリ性)や水分量によっては色がくすんで
グレー寄りになってしまいがち。
クリームチーズも加えるとくすみピンクになります。
ミックスナッツ、マシュマロ、手で割ったココアビスケットを加えて混ぜます。
ラップで包んで棒状にして冷蔵庫で冷やし固めます。
固まったら粉糖をまぶして完成です♪
ルビーチョコレートはホワイトチョコにベリー系のフルーティーな酸味がほのかに感じるような味。
同じ酸味のあるクリームチーズとの味の相性は抜群です。
濃厚なチョコチーズサラミにザクザク、カリカリっとした食感の違う具材がアクセントとなっておいしいです♡
ルビーチョコの色ってそれだけで可愛いですよね♡
混ぜる食材で色が変化しますが、それも科学実験みたいで子どもも興味津々。生クリームを混ぜてもくすみピンクになって大人可愛い生チョコ風のクリームになってお花絞りも可能です。そのまま溶かしてドリップケーキにしても華やか。
この時は、ルビーチョコでピンクスイーツ祭りをおうちで開催しました。おうち時間が長くなったこの2年近く、季節の食材や明るい色のスイーツを使った祭りをするのが我が家の新定番となってきました(笑)大人も子どももテンションが上がって◎。ただし…作り過ぎない量を心がけています。そして運動しなくちゃ…
ルビーチョコレートは溶かす温度が大切なので、温度が高くなり過ぎないように気を付けましょう。
明るいピンクのチョコサラミいしたい場合は、クリームチーズではなく、バターを合わせるといいですよ♪
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