長命寺桜もち

300年前から続く、正真正銘の「長命寺桜もち」
価格 1,300円
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投稿日: 2021年3月24日 更新日: 2021年3月24日
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ライター/料理人。息子、夫、ロングヘアード・ワイマラナーと4人で、極...

300年前から続く、正真正銘の「長命寺桜もち」

桜もちが初めて作られたのは東京(江戸)です。

京都でおなじみの「道明寺」ではなく「長命寺」の桜もちが最初。
今から300年以上も前、江戸時代の「偉大な発明」です^^

道明寺桜もちのほうは「道明寺粉を使ったもの」ですが、「長命寺」は材料名ではなく、
向島の「長命寺」という寺の門前で販売されたという史実に由来しています。

そして、その「長命寺桜もち」が今でも販売されているんです。

現代の桜もちといえばピンク色のイメージですが、長命寺桜もちは昔ながらの白。
大ぶりの立派な桜の葉っぱがなんと3枚も巻かれていて、ものすごーーーくよい香り!
生地もあんこも本当においしいのです。


https://note.com/kaoli_kidoue/n/n8c54a055cae7
詳細、ここにも書いたので(長いけどw)、よかったらこちらもどうぞ〜。

ポイント1

桜の葉っぱは基本的に3枚、巻かれています。

この葉っぱが生地を乾燥から守ってくれるので、最初の写真を見ていただくとわかるように、紙箱をあけるとそのまんま(フィルム包装とかなしで!)どーんと入ってます。
それがまたいさぎよくて素敵。

葉っぱの役割はもちろん「乾燥防止」だけではありませんよっ。

桜もち特有の得も言われぬいい香りと、ほどよい塩気を与えてくれる。

もう〜ホント、すばらしい「江戸の発明品」ですよね♥︎

ポイント2

ちょっとぬるめの温度でいれた緑茶といっしょに。

ホントにホント〜においしかった!

ポイント3

また長命寺に買いに行きたいです。っていうか、行きます!

※各商品は投稿された時点での情報になります。現在店舗にて取り扱っていない場合もございますので、ご了承ください。


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