上半身がほっそりしていると全体が痩せて見えやすいです。
人ってどうしても顔周りを見て話しますよね。
上半身って人の印象を左右します。
痩せて見えるトップスを選ぶことで
全体がほっそりした印象になるんです。
まず気を付けたいのは裾と袖先。
画像のように裾がリブですぼまっているスウェットとかニット。
こんなふうにすぼまっていると体と服の間に空気がたくさん入って丸く見えてしまうんです。
裾と袖がすぼまったパーカーを着てみました。
結構上半身が丸々として太見えしてしまっています…
裾のデザインはこんなふうにスリット入りがオススメ。
着ると体と服の間の空気が抜けて真っすぐラインに。
裾部分にも動きが出せるからちょっとオシャレな印象にも。
裾にスリットが入ったトップスだと丸いシルエットになりません。
スッキリして見えますよね。
袖にリブが入ったトップスは
リブ分が長い物がオススメ!
そのほうが袖のふくらみが押さえられて手元がスッキリと見えますよ。
ニットは編み方に注意してみると〇
左は編み目がつまったハイゲージ。
右は編み目がゆるいローゲージです。
基本的にハイゲージのほうが膨らまないので痩せて見えます。
ただ、薄いハイゲージニットは肉感を拾ってしまうので
ある程度厚みのあるものを選んでみて下さい。
どう見てもハイゲージの紫のニットのほうがスッキリして見えますね。
ローゲージニットは空気を含んでふくらみ、
デザインもゆるめのシルエットのことが多く、
袖や裾もすぼまったデザインが多いので丸く見えてしまいやすいです。
ローゲージを選ぶ場合は裾スリットがあるものや
首元が開いたデザインがほっそり見えます。
これは私が最近よく着ているポンチョニットです。
裾がランダムになっていて揺れるデザイン。
広げてみるとこんな感じの形です。
こんなふうに裾がアシンメトリーになっていたり
ランダムに動きがでるデザインは
体のラインから目をそらしてくれます。
編み目もハイゲージを選べば膨らみすぎる心配もなし。
①痩せ見えはトップスで
②裾と袖先はすぼまらせない
③ニットは編み目に注意
④トップスの裾は動きを入れる
ぜひこの4つのポイントで
コロナ太りに負けず
オシャレを楽しんでくださいね。
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