我が家は、「マスクは半分手作り派」です。
沢山作ったわけではないのですが、使用頻度や使い勝手を見つつ、この数ヶ月、少しずつ作っていました。
昨年、晩秋の頃、ふと思ったのです。
(家族の中で)私だけが作る、でいいのかな?
今の状況がおさまっても、インフルや花粉等、マスクは年中必要とよく聞くし。
仮に他のものは縫えなくても、マスクだけは作れます、という方がいいのでは?と。
年末年始のおうち時間がいい機会。
家庭内マスク教室を開催しました。
今回は、私だけが作っている→みんな縫えるようになる がテーマです。
家庭内マスク教室全員参加!の号令をかけました。
発案当初は、ちょっと渋る人もいて。
苦痛になってはいけないけれど、今回はぜひ縫えるようになってほしい。
そんな気持ちで、このような準備をしました。
○型紙
フリーで用意できるものにしました。
平面型マスクは既に縫えるとのことで、立体型に挑戦することになりました。
○布
ガーゼ、ダブルガーゼ等、肌に優しいものを使いたかったのですが、
今回は縫いやすさ優先で、しっかりめ且つ厚すぎない布を探しました。
また、失敗しても残念な気持ちにならないよう、お手頃の物にすることにしました。
ちょうどダイソーでこちらが買えました。
私のやり方を説明し、後は本人たちにやってもらいました。
○型紙作り
基本のサイズで切り取った後、縦と横のサイズを顔に合わせて微調整してもらいました。
大人は一回り大きめ、等。
自分の顔に合わせながらのザックリ測定。
○布をカット
○手順に沿って縫う
家にあるミシンは1台なので、全員手縫いで縫ってもらいました。
○ゴムを通す
出来上がりました。
よい発見がいくつかありました。
○マスクも型紙の段階でサイズ調整をすることで使いやすくなると気がついてもらえた。
○立体型マスクの構造を全員が把握した。
○思った以上に布カット成人男性うまかった。
マスクの縫い方は、多くの方がご紹介されているので割愛しました。
皆さんのお役に立てたら幸いです。
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