究極のロコモコレシピ★ビーフ100%で肉肉しくジューシーなハンバーグを作るコツ

究極のロコモコレシピ★ビーフ100%で肉肉しくジューシーなハンバーグを作るコツ
投稿日: 2020年12月15日 更新日: 2020年12月19日
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ライター/料理人。息子、夫、ロングヘアード・ワイマラナーと4人で、極...
肉感たっぷりでジューシーなハンバーグを失敗なく作るたった1つのコツ。
それは、「かたまりの牛肉100%を手切りして使うこと」。

「え、、めんどくさそう!」と思わないでくださいっ、本当〜においしいので!
しかも牛肉100%ってことはつまり、玉ねぎのみじん切りも溶き卵も要らないんです。
(というか、この場合、入れないほうがおいしいんです♥︎)
ソースも市販品で十分に美味なので、全神経をビーフに集中しよう、というレシピです。

++

そもそもハンバーグの起源はドイツの港町「ハンブルグ」で人気のあったタルタルステーキだと言われています。
それが後にアメリカに渡り、ハンブルグ風ステーキ(ハンバーグステーキ)になったんだとか。
本場アメリカの hamburg steakはビーフ100%!と相場が決まっています。
豚肉との合い挽きにしないのはもちろんですが、玉ねぎも卵も入りません。

日本独自に発展した「煮込みハンバーグ」を作りたい、というなら別ですが、
肉肉しい本場流のhamburg steakをおいしく作りたい! っていう場合には
牛肉オンリー、つなぎも一切入れずに作るのが正解です!

今回はそんなおいしいhamburg steakを使った、めちゃ旨ロコモコをご紹介します♥︎

ソースは市販のステーキソースを使うので、じつはとーっても簡単です!

材料

  • 牛肉(米国・オーストラリア産など安いやつ) :食べたい量!
  • 塩、黒胡椒、ガーリックパウダー
  • ごはん
  • キッコーマンのステーキしょうゆ にんにく風味
  • つけ合わせの野菜 :適宜

挽肉より断然ウマイ! かたまり肉のハンドチョップ

挽肉より断然ウマイ! かたまり肉のハンドチョップ

わが家はここ数年「挽肉」を買っていません。豚も牛も。

なぜかというと、かたまり肉を買って包丁で細かくしたほうが
絶対的においしいんだっ!と実感したからです。
これはもう、「絶対に」です♥︎

「そんなこと言ったって、、手間じゃん!」と思われるかもしれませんが
市販のミンチのように細か〜くする必要はもちろんありません。

たとえばハンバーグだったら5ミリ角ぐらいか、それより大きめでもいいくらい。
すっすっと包丁を動かして切り、最後に少し叩いてから少し練れば、十分です。

よく切れる包丁を使えばさらに簡単ですw

ビーフ100%ハンバーグを使った究極のロコモコレシピ!

ビーフ100%ハンバーグを使った究極のロコモコレシピ!

下準備:
ごはんをたいておく
つけ合わせの野菜を洗って水気を切っておく

※レアレアにハンバーグを焼くために必須の秘訣もありますが、
それについてはまた別の機会に♥︎

1)牛肉を包丁で細かく切る。

2)塩、黒胡椒のほか、好みでガーリックパウダーやオニオンパウダーを入れて味付けをし、
手でこねるようにしてしっかりと混ぜ合わせる。
成型したら、しばらく寝かして落ち着かせる
※塩気を確認したい場合はここでほんの少量を取ってレンチンして味見しても!

3)フライパンで両面をじっくり焼く。
 別のフライパンで半熟の目玉焼きを作る(ハーブ塩で味付け)。

4)に残った肉汁に市販のステーキソースを加えて少し加熱し、ソースを温める。

5)ごはんを盛り付けてハンバーグをのせ、4)のソースをたっぷりかける。
 目玉焼きとつけ合わせの野菜を添えたらできあがり!

いっただっきまーーーす♥︎

いっただっきまーーーす♥︎

ジューシーで肉肉しいハンバーグと半熟の目玉焼き。
ソースたっぷりでご飯も進む・・・!

やーもうこりゃホント、たまりませんっ!!!

コツ・ポイント

牛肉は米国産・オーストラリア産などの安いお肉で十分です。
(ステーキ用のやや薄めのお肉でもOK)

細かくカットするので多少スジがあっても大丈夫ですが、
カットしている最中に手で触れてわかるようなスジがあればのぞいておきましょう。

子どもと一緒につくるのも楽しいですよ★



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