敗れた障子の紙は全て破棄し、障子の枠内に透明のアクリル板のようなものをはめ込み、上部におしゃれなガラスシートを貼り、下部はベニヤ板などを使い木目調にしたいと思っていました。
実際にホームセンターに行き、その材料を探しましたが、思った以上に高額になるし、カットなど手間がかかりそうだし、背面(窓の外側から見た面)はどうしたらいい?と思い、他を考えることにしました。
そこで見つけたのがポリカーボネート素材のブラインドカーボです。
簡単にカットできるし、遮光性があるので紫外線をカットできるし、耐衝撃性もあるので割れたりする心配もありません。
最初は透明のブラインドカーボに壁紙シートなどを貼ろうかとも考えましたが、店内を見ていたらカラーのあるタイプも売られていたので、室内が明るくなるようホワイトを選びました。
(思い立ったらすぐにやりたくなるので途中画像はありませんが)
1.障子の枠内のサイズに合わせてブラインドカーボに線を書き、カッターやはさみを使ってカットします。
2.障子の枠内の木材部分に両面テープを貼ります。
3.カットしたブラインドカーボをはめて固定させ、4隅をくぎやネジで打ってしっかりと固定させます。
障子だと切れやすいし和風の雰囲気になってしまいますが(当初和室でした)、このようにしたら耐久性のある扉になりました。
ポリカーボネートを始めて使いましたが、しっかりしているし、いろいろな機能があるし、カットもしやすいので、リメイクに便利だと思います。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます