元は和室でした。
この一角にリビング壁面収納を【ディアウォール】を使って作ります。
無印ソフトボックスで子どもたちの洋服を収納するアイデアはこちらです。
家族が多く、子どもが小さい時は大変でなかなかすぐに洗濯物がたためなかったので、こちらのアイデアで日々を乗り切っていました!
上下を間違えないように設置します。
以前洗面所の収納をディアウォールで
https://kurashinista.jp/articles/detail/21800/page:3
作るとき、部品が上から落ちて頭に当たり、とても痛い思いをしました。
なので今回は十分に気をつけて作業しました。
無印ソフトボックスが横に2つ並ぶようにしたいので、床に置いてサイズを見ながら柱を立てました。
棚受けレールもリサイクル。
いちばん下の段はこちらのカゴを置きたいので床から測って棚板が当たらない高さに印をつけます。
取り付け位置は、先ほどのカゴを置いても当たらない印の箇所から上に貼り付けます。
ビスを打つ箇所には、先に下穴を開けておくと作業しやすいです。
金物をカットした上下が危ないので仮止めに使った養生テープで保護しました。
8個で240円くらいです。
棚受けレールに取り付けます。
一段に4個必要なのに、何も考えず、三段棚をつけたかったので追加でホームセンターにて購入…。
以前、クローゼットに息子の学習机スペースを作った時不要になったボードがあったのでそれを再利用して棚板にしました。
その時の記事はこちらです。
クローゼットの衣類収納を解体して、小学生の息子の小さな基地のような勉強部屋に変身させてみました!
玉鳥産業のレザーソーは
切れ味がいいので、
やすりがけもたくさんは不要です。
ささーっと滑らせて終わり♪
手前側のディアウォールの柱に、壁に見立てた薄い合板を貼り付けるため上下のディアウォールの部材【迫り出した部分】の厚み分、合板の端材でビス留めする箇所に膨らみを持たせました。
ホコリをかぶりがちなコンセントを上から引くことで少しでもホコリから保護したい!または、足りない電源をあらゆる箇所から確保したい!とディアウォール柱の裏から活用してみました。
この表に出ているゴチャゴチャしたルーター・機器たちを壁収納の裏側に隠します。
ゴチャゴチャしていたルーターたちも正面から見たらキレイにおさまってスッキリ!!です。
あらかじめ寸法を測って、ホームセンターで合板をカットしてもらったのですが、1枚では足りなくて、2枚目を上の箇所の部分用に作りました。上部の鉤型部分がうまくはまらず、下の合板を先に取り付け、合板のあまりを使って、上部の空きをきちんと測り、実寸を合板に書いて手鋸で鉤型にカットしていきました。
ウッドパテを使って見た目をキレイにならします。
裏側にはこれから更に機能的な収納を作っていきます。
洗濯ハンガーのカゴの裏側には、筋膜はがしローラーや、さきほどの電話・ルーターなどもキレイに隠して入れてあります。
リビングに入った時の見た目がスッキリしました。
リビングの収納壁。
制作過程を動画にしてみました。
動きがあるとよりわかりやすく見ていただけると思います。
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