バッター液で手間抜き!鮭のラクうまフライ

バッター液で手間抜き!鮭のラクうまフライ
投稿日: 2020年10月28日 更新日: 2020年10月28日
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こんにちは! 猫の下僕兼フリーランス主婦です。 趣味は猫と遊ぶこと...
揚げ物を食べることは好きだけど、作ることはちょっと苦手です。フライもめんどうくさい(でも食べたい)ので、バッター液を使って衣付けの手間を省きました。
もし気にしなければ買ってきたトレイで作業すると、洗い物も減らせます。
タルタルソースはらっきょうやピクルスなどを使わず卵と玉ねぎのみで作ります。お砂糖入りの甘めの味付けで、どなたでも食べやすい仕上がりです。

材料 (2人分)

  • 生鮭の切り身 :2切れ
  • 塩胡椒 :適量
  • 薄力粉 :大さじ5~7
  • :薄力粉に対して8割程
  • パン粉 :大さじ4くらい
  • 揚げ油 :底から3センチ程度
  • ■タルタルソース
  • 玉ねぎのみじん切り :4分の1個くらい
  • かたゆで卵 :1個
  • 砂糖 :小さじ半分
  • マヨネーズ :大さじ2
  • 飾りのドライハーブ :お好みで

下ごしらえ

かたゆで卵を作る。
玉ねぎを切ってボウルに入れて砂糖をまぶし、空気にさらしておく(辛味抜き)。
薄力粉・パン粉(平たい皿やトレイに出す)などの材料は手の届く所へ出しておく。
揚げ油を180℃に温める。

鮭の味付け・衣付け(作業はトレイなどで)

■下味
鮭の皮面にうっすら塩胡椒をし、分量の薄力粉を入れる。
全体に薄く薄力粉をまぶしたら、鮭を一度皿やラップなどに移す。

■バッター液作り
薄力粉に水を加え、とろりとするまで混ぜる(多少だまになっていても大丈夫)。

■衣付け
鮭全体にバッター液をつけたら、パン粉へダイブ。
軽く押し付けるようにしてまんべんなくパン粉をまぶす。

鮭を揚げ、タルタルソース作り

揚げ油が180℃になりましたか?
わからなければパン粉を少し油に落としてみる。ジュっ!といってしゅわ~っと浮き上がってくればOKです。沈むようではだめ。

鮭を静かに揚げ油へ入れ、片面3~4分ずつ揚げる。
泡が小さくなってきたらいい具合なので、時間はあくまでも目安で。
サクっと揚がればバットなどに取り出し、油を切る。

並行してタルタルソースを作ります。
玉ねぎを入れておいたボウルにゆで卵を入れ、フォークなどでつぶす。
マヨネーズを混ぜればできあがり。

盛り付け

お皿に鮭フライ、タルタルソースと乗せればできあがりです。
飾りのハーブはお好みでどうぞ。今回はドライディルを使用しています。

コツ・ポイント

玉ねぎを切る、粉類の用意など、準備をしっかりしておくと慌てずに調理できます。
トレイやバットでは散らかる!というときは、大きめのボウルを使うと汚れを防げます。洗い物は増えちゃうけど。
油はしっかり切ります。網やバットがなければ、皿や空き箱にペーパータオルを敷いたものでもOKです。
もし嫌でなければ、揚げ油は多く用意すると上手に揚がると思います。3センチでもちゃんと揚がりますが、ひっくり返すときに衣がはがれやすいので、心配な方はヘラやフライ返しを使ってください。



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