愛用している長い定規の収納向けに『コンガリ♡バゲット』
ステーショナリー小物の収納向けに『サックサク♡クロワッサン』
絵を描くような感覚でフェルトにトントントンとパンな焼き色を着けながら。実用にも食卓のユニークマスコットとしても愉しんでみるのもいかがでしょうか^^
《バゲット&クロワッサン:両方分》
※今回は全て100円ショップDAISOさんにて購入した材料&道具を活用
***材料***
●フェルト:1セット(今回は70×60cm幅のイエローカラー)
●羊毛フェルト:1袋(今回はブラウンアソートセット)
***道具***
●ニードル針
●羊毛フェルトマット
●カッティングマット
●ハサミ
ではでは、ままごとチックなパンたちがコンガリ色付く姿をご一緒に楽しんでいただけましたら嬉しいです^^
バゲットデザインは50cmの定規入れを制作したかったので、フェルトの片端を二ツ折りにし、定規をその中央に置いて縁周りを約3cm幅とります。
そしてカットするとこのような感じに、上下2枚分。
本物のパンを食べちゃう前に目の前に置いて実物眺めながら、デッサンする感覚で焼き色を色つけしてみましょう♪
まずはセット内のキャメルトーンの羊毛フェルトを取り出し、
束から約3cm幅と約1.5cm幅を目安に引き抜きました。
実物のバゲットを眺めながら、今回はフェルトパーツ(2枚カットしたうちの1枚のみ)の左側に幅広な焼き色が付くよう3cm幅の羊毛を置き、その他には1.5cm幅の羊毛を置きながら濃淡を描いていきます。
これがベースとなる焼き色の下準備に。
ここからはニードル針と羊毛マットを活用します。
ニードル針でサクサクッと何度も刺しながら、
羊毛を程良く定着させます。
セットの中のモカトーンの羊毛フェルトを取り出し、
約1cm目安に引き抜きました。
ベースカラーの内側にグラデーションとして並べて、ニードル針で刺し定着させます。
そしてこのような雰囲気に。
ホワイトの羊毛フェルトを約1cm幅で引き抜き、ベースカラーの内側に配置しハイライトに。
ブラウンの羊毛フェルトを約0.5cm幅でつまみ取り、適度な箇所に配色して焦げ目に。
どちらもニードル針で刺し留めたら焼き色の完成です。
裏側はこのような感じになります。
本来縫い留めようと思っていたのですが、試しに今回はニードル針でのジョイントスタイルを進行してみました。
※今後普段使用していて、2枚がはがれる箇所が出たらその部分を縫製でカバーしようかと思っています。
残しておいたもう1枚のバゲットパーツを焼き色を取りつけたパーツの下に重ねて、空き口分を残した箇所いニードル針を刺します。
ここから縁周りの固定をスタートしていきます。
※フェルト2枚で厚さが出るので、写真のように布を針のほうにめくり上げながら抜き刺しすると自分にとっては行いやすかったです。
縁周りの裏側、ニードル針を刺した箇所は写真向かって右側のような雰囲気に。
バゲットフォルムな・・・
定規カバーが、コンガリ焼き上がりました^^
ではではここからは、クロワッサンな小物入れがサクサクっと仕上がる様子をと♪
中に収納する小物の大きさをイメージしながら、クロワッサンの輪郭の絵を描き、フェルトを2枚重ねて同型のパーツを用意します。
このような生地パーツに。
生地パーツ1枚に、バゲットの時同様に羊毛フェルトのキャメルカラーから(約1cm幅で取り出して)色を添えていきます。
ニードル針で刺し留めこのような雰囲気に。
バゲットと同様に、続いてモカ・ホワイトの羊毛フェルトの色を刺し足していきます。
色足しのラストはブラウンで濃色を加え濃淡に深みを出したら表面の出来上がり。
パケット同様、今回は試しにニードル針でのジョイントスタイルを進行してみました。
収納したいステーショナリーによって空き口を、上にしたり横にしてみたり。
※今後普段使用していて、2枚がはがれる箇所が出たらその部分を縫製でカバーしようかと思っています。
食欲の秋、ご家族で食卓のパンを頬張りながらニッコリseason Photo撮影のお楽しみにも^^
芸術の秋、リアル感を追求しながら色々なパン作りにおままごと感覚でチャレンジしてみるのもいかがでしょうか♪
★今回はブラウン系の羊毛フェルトセットに組み合わされているアソートカラーの中で展開出来る制作の楽しさを魅き出してみたいなぁと思っていたところに食事向けに購入していた美味しいパンが目に飛び込みました^^
材料も色々揃えなくても2種類の素材を用意する中から、色々なパン風グッズがままごと感覚で手掛けられることがポイントに♪
大人のかたにもお子さまにも、食欲&芸術の秋のおうち時間にお楽しみいただけるアイデアの一つになりましたら嬉しく想います♪
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