前回の記事で、ハーブを苗から簡単に育てよう、という話をしました。
最近、いろいろなところで紹介されているので、方法を知っているよという方も多いと思いますが、一応おさらいということで。
余ったバジルやミントを水にさす。
これだけです。(^^)
食べちゃうよ余らないよ、という方も、ここは一つ、一枝残して水に茎をポンとつけてみてください。
生育環境が良ければ、根が出て育ちます。
水に入れておくだけで、かなりの確率で根がでてくるのですが。。。
たまに失敗します。
主な要因はこんな感じ↓です。
〇水替えの頻度が低い
→これはよく紹介されている要因。ぬめりが出てきて、いずれ弱ってしまいます。
ここからは、経験上の要因↓です。
〇水が多すぎる
→室温など環境にもよるかと思いますが、茎が傷むリスクが上がる気がします。
〇下の方の葉を取っていない
→水に浸かった葉が傷んで、そこから水が濁ってしまう。
そして、これ!
〇ガス台に近かった(T_T)
→なるべく離したつもりだったのに、気が付いたら、しお~んっ、としていた。
写真のように、まさに、しお~んっと。
狭いキッチンで育てているあるあるかもしれません。
皆様お気を付けください。
根が出た後、更に大きく育てたい場合は、土植えにします。
ただし、成長の度合いに関わらず、室内で水耕栽培の方が都合が良いという場合もあるかと思います。
まずは取り組みやすい方から挑戦してみてください。
食用ハーブは、葉だけ、または葉にちょっとの茎が付いただけの形で販売されている場合があります。
料理には使いやすいですが、水栽培には茎が長めの方が取り組みやすいです。
下の方の葉は取り、一節か二節を水に浸けてみて下さい。
根が出てくるとうれしくなって、つい何度も見てしまいます。かわいいです。
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