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同じ写真でも印象が変わる!?タテ写真とヨコ写真の不思議

同じ写真でも印象が変わる!?タテ写真とヨコ写真の不思議
投稿日: 2020年9月10日 更新日: 2020年9月10日
閲覧数: 1,441
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フォトブック・アルバム作成サービスの『Photoback(フォトバック)』公式...
こんにちは、Photobackのフォト子です。

写真を撮るとき、タテ写真とヨコ写真どちらの向きで撮影することが多いですか?
スマホで普通に撮影すると、縦長の写真が撮れますよね。これを“タテ位置”といいます。
そしてスマホを90度回転させて撮影すると、横長の写真が撮れます。これが”ヨコ位置”です。

今回は、フォトブックを構成する写真のバリエーションを増やし、
さらにフォトブックづくりを楽しむための「写真のタテ位置ヨコ位置の違い」についてご紹介します☆

◎タテ写真とヨコ写真の印象の違いって?

スマホ写真でいつも同じような写真になってしまう…という方は、
タテ位置で撮影していることが多いのではないでしょうか?
実は、カメラの向きを変えるだけで写真の印象はぐっと変わりるんです!

どう変わるのかというと…。

実際に写真を見比べてみるとわかりやすいかもしれませんので早速下の写真をご覧ください。

この2枚、もともとは同じ場所を撮影した写真なのですが、
ヨコ位置には広がりや空間的なものが感じられるのに対し、
タテ位置は川の流れがこの先も続いているような奥行きを感じませんか?

せっかくなのでもう一枚。印象の違い、感じてみてください。

こちらもヨコ位置は、背景の割合が多いことでその場の雰囲気が感じられ、
タテ位置では被写体にフォーカスした迫力のある雰囲気が切り取られています。

簡単にまとめると・・・

◎高さや奥行きを演出し、迫力を出すならタテ写真!
◎パノラマ感やその場の空気感・雰囲気を写すならヨコ写真!

ということ!

『広さを強調したいのか高さ・奥行きを強調したいのか』で
ヨコとタテを使い分けるようにするだけで、写真のバリエーションが一気に増えます♪

◎番外編:被写体を主役におしゃれに撮るなら1:1の正方形!

◎番外編:被写体を主役におしゃれに撮るなら1:1の正方形!

Instagramや6×6のフィルムカメラで採用されているすっかりおなじみの正方形フォーマット。
おしゃれ感を出したり、被写体そのものを主題にしたいときにおすすめの比率です。^^

◎フォトブックづくりに応用してみましょう

◎フォトブックづくりに応用してみましょう

こちらはおいしそうなパンケーキのページ。
ヨコ位置でその場の空気感を出し、正方形で被写体となるパンケーキをメインに
おいしさが目に飛び込んでくるような構成しました。

続いては、ヨコ位置写真を2ページ見開きで配置。旅行先の空気感がそのまま伝わってきそうです。

ラストはタテ位置・ヨコ位置の組み合わせレイアウト。ヨコ位置ではわんこたちの仲睦まじい姿を。タテ位置ではばっちりカメラ目線で迫力満点の構成に。左右でメリハリも出て引き締まったページになりました!

いかがでしたか?今回は「写真のタテ位置ヨコ位置の違い」についてご紹介しました。
タテ位置、ヨコ位置、正方形。普段何気なく構えているカメラの向きをちょっと意識して変えるだけで、
写真がうまくなった気分になれるかも♪


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